アイドルグループ・SUPER EIGHTの安田章大が主演を務めた“テント劇場”での舞台『愛の乞食』『アリババ』が映像化され、12月20日19時から1月20日まで、PIA LIVE STREAMで独占配信される。

  • 安田章大

    安田章大

この舞台は今夏、東京・新宿の花園神社の特設テントで上演された、新宿梁山泊第79回公演≪唐十郎初期作品連続上演≫『愛の乞食』『アリババ』。唐十郎主宰の「状況劇場」における舞台作品の数々の名作の中でも、 唐十郎作品の原点ともいうべき2作品を、2025年に第32回読売演劇大賞・最優秀作品賞を受賞した注目の演劇集団「新宿梁山泊」が演出した。

アイドルグループの音楽活動だけでなく、俳優として舞台・ドラマ・映画でも活躍する安田の演技と、蜷川スタジオと「状況劇場」を経て新宿梁山泊を旗揚げした金守珍(キム・スジン)氏の演出という“アイドル×アングラ”の化学反応に注目だ。

テントの舞台に立つことを長年夢見ていたという安田だが、チケットは即完売。本作は自身初の舞台作品の映像化・配信となる。

配信版では、舞台の公演映像に加え、特典映像として舞台裏のメイキングも同時配信。稽古の様子のほか、衣装や小道具・大道具を作る俳優たちの姿、安田も参加したテント劇場の設営の様子、公演初日の裏側など、2か月以上にわたり密着している。

なお、配信版の制作にあたっては、演出の金氏、音響・劇中歌作曲の大貫誉氏の協力のもと、著作権の都合により一部楽曲の改変を行うことで、映像配信が可能になった。

視聴チケットは4,500円で、12月6日10時から1月19日まで販売される。

コメントは、以下の通り。

演出:金守珍氏

実際やった舞台を映像で見ると「違うな」といつも思っていましたが、今回の映像には魅力を感じました。
テントではライブの臨場感の良さがありますが、映像は映像での楽しみ方があります。
俳優の表情、流れる涙、汗を皆さんが見られるのはすごく感動しています。
さらに今回は、映像用に曲を変え、作品に新しい息吹が加わりました。ひとつの舞台芸術が映像芸術へと転換され、全国の皆さまに自信を持ってお届けできることを嬉しく思います。
唐十郎作品は飛躍と省略のファンタジーで、答えはありません。楽しみ方を覚えると、イメージをキャッチし、自分なりのストーリーを作れる参加型の作品です。
だからこそ、60年前の作品が今も生き続けるのだと思います。特に劇場に来られなかった皆様、安田章大の舞台に対する情熱はこの映像から滲み出ていますので、ぜひご視聴ください。

主演:安田章大

60年、70年代から受け継がれてきた唐十郎、テント演劇が令和7年、映像配信にて擬似体験を実現!
新宿、花園神社に突如現れるテント演劇。
街の喧騒、救急車のサイレン、急な雨さえもが演出効果へと変わり、熱気と期待、そして時代を繋ぐ意志を持つ者とそれを見届けたい者の人いきれで充満しています。
テント演劇にしかない、観る演劇ではなく体験する演劇をぜひ!
唐十郎さんを愛する方、テント演劇や演劇を愛する方、テントの持つ熱に触れてみたいと興味が湧いた方。
渦に呑まれに来てください!

撮影:石澤瑤祠