俳優の天海祐希が主演を務める、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』第5シーズン(毎週木曜21:00~21:54)の第7話が、4日に放送される。
可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」が、被疑者を相手に心理戦を繰り広げる同作。第5シーズンでは、叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)をはじめ、管理官・梶山勝利(田中哲司)、玉垣松夫(塚地武雅)、菱本進(でんでん)、小石川春夫(小日向文世)らキントリメンバーが再集結し、“シリーズ史上最強”の被疑者たちに立ち向かっていく。
第7話では、人気片付けアドバイザー・赤沢秋絵(加賀まりこ)を毒殺した疑いで、24歳年下の夫・赤沢譲二(藤本隆宏)が逮捕される。1年前に秋絵と知り合い、交際3カ月で結婚した譲二は、世間から“疑惑の逆玉夫”と揶揄されていた。さらに、事件の1週間前には、秋絵が遺言状の内容を更新。全資産の譲渡先が、慈善団体から譲二に書き換えられていた。そのため、“遺産目当ての犯行”だと思われたが、譲二は犯行を全面否定。「警視庁を誤認逮捕で訴える」と息巻く。
また、譲二の携帯からは、毒物の購入記録や殺害方法の検索履歴が見つかる。しかし、小石川は「財産目当てに危害を加えた場合、遺産は相続できない。それを知らなかったとは思えない」と殺害の“動機”に首をかしげる。
いざキントリが取り調べに挑むも、譲二は、「男と女に年齢は関係ない」「彼女を愛していたし、人間としても尊敬していた」と秋絵への愛を訴え、「僕は殺してません」「犯人にでっち上げられたんです」と身の潔白を主張する。
その矢先、秋絵の秘書・山本里香(佐津川愛美)と譲二の“不倫疑惑”が浮上。小石川と菱本は、事件現場の赤沢家で里香と対面するが、家の中の“ある異変”に気づく。そんななか、周囲で不可思議な現象が起きはじめ、「成仏してないのかな……?」とつぶやく真壁。次第に「まさかとは思ってたが」「信じられません。まさかそんな……」「このケースは初めて」と、キントリメンバーも思わず言葉を失う事件の真相が明らかになっていく。
なお、同作はこれまで、2014年の第1シーズンを皮切りに、連続ドラマ4作品に加え、ドラマスペシャル2作品を放送。12月26日に全国公開される『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』をもって、12年のシリーズ完結を迎える。現在放送中の第5シーズンでは、劇場版と連動するエピソードも見どころとなっている。
【編集部MEMO】
『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』(12月26日公開)は。叩き上げの取調官・真壁有希子(天海)が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称:キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるドラマシリーズの劇場版。2023年6月16日に公開予定だったが、同年5月18日に両親と共に倒れて搬送され、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎役者の市川猿之助が出演していたことから、公開延期となっていた。
