AlbaLinkは11月28日、「アニメの聖地で住んでみたい地域に関する意識調査」の結果を発表した。調査は11月13日~16日、アニメが好きな10代~50代以上の505人(女280人/男225人)を対象にインターネットで行われた。

調査によると、まず、アニメを見て実在の地域が気になったことが「ある」人は90.9%。また、実際にアニメの聖地に行ったことが「ある」人は64.8%だった。

  • 「アニメの聖地で住んでみたい地域」ランキング

    「アニメの聖地で住んでみたい地域」ランキング

そこで、「アニメの聖地で住んでみたい地域」を聞いたところ、「神奈川県湘南エリア」(18.0%)が1位に輝いた。『スラムダンク(鎌倉市)』『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(藤沢市)』など、多くの人気アニメの聖地にもなっている湘南エリアは、海に近く風光明媚な場所であり、観光地としても有名。また、単に「景色が美しくアニメの聖地として好き」というだけではなく、「比較的都心に近い場所で、便利に暮らせそう」という現実的な声が多く寄せられた。

続く2位は、古くはドラえもんやサザエさんなど、数々のアニメの舞台にもなっている「東京都23区内」(7.6%)。『君の名は。(四ッ谷)』『ぼっち・ざ・ろっく!(下北沢)』『シュタインズ・ゲート(秋葉原)』など、「都会的で個性的な街の雰囲気」や、「都会の中に佇む歴史ある神社」「静かな公園や路地」に惹かれた人が多いよう。

3位には、スタジオジブリの本社がある「東京都多摩エリア」(5.6%)がランクイン。『耳をすませば』『となりのトトロ』といったジブリ作品の舞台になっており、特に、『耳をすませば』の聖地である聖蹟桜ヶ丘(多摩市)を挙げた人が多かったほか、『とある魔術の禁書目録(立川市)』『あたしンち(西東京市)』『ケロロ軍曹(西東京市)』などの聖地も人気。

以下、『君の名は。』の聖地のひとつ「岐阜県飛騨高山エリア」が4位に、『けいおん!』『名探偵コナン(から紅の恋歌)』などの舞台となった古都「京都市内」が5位にランクイン。6位には、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などの舞台になった「埼玉県秩父市」、7位には、『ガールズ&パンツァー』で有名な「茨城県大洗町」、8位には、『ハイキュー!!』や『ジョジョの奇妙な冒険』の聖地である「宮城県仙台市」がランクインした。

全体的な傾向としては、観光地・自然豊かな場所・海の近くなど、景色・景観の美しいエリアが多く、アニメを見ていて、背景の美しさに心を惹かれる人が多いことがうかがえる結果に。また、「湘南」「多摩」「京都市内」「仙台」など、都市部や比較的都市部へアクセスしやすい場所が多く挙がったのも特徴。単なる憧れだけではなく、「実際に生活しやすそう」と感じた結果も反映されていると考えられる。