元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル 』で18日に公開された動画に出演。中日の順位が下がる要因になったと思う試合について語った。
「僕はあの2試合だと思います。ドラゴンズ(の順位)がちょっと下がったのは」
63勝78敗2分で4位で終わった今季の中日だが、谷繁氏は「ドラゴンズはね、去年より絶対強いなと思ったんですよ」と評価。しかし、DeNA・藤浪晋太郎が先発した2試合に言及しつつ、「でも、藤浪が先発の時に左バッターしか出さなかったんです」「戦力を落として戦うチームかっていう。優勝狙ってるチームがあれをするんだったら分かるんですよ。ケガされたら困るんで」と、右打者を外したオーダー構成に疑問を呈した。
さらに、中日はAクラス入りを目指す立場だっただけに、「そっから行かなきゃいけないのに、戦力を落として戦う余裕はないだろうって。2試合やられてるんです、あれで」と、戦力を落として臨んだ結果として痛い敗戦になったと指摘。そして、「僕はあの2試合だと思います。ドラゴンズ(の順位)がちょっと下がったのは」と持論を述べた。
また、古田敦也氏が「でも、右バッターは藤浪怖いと思うで」と中日に寄り添うと、谷繁氏は「でも古田さんだって逃げながらよく打ってたじゃないですか。それも技術じゃないですか」と返答。最終的にチームは4位でシーズンを終えたが、その順位については「それは広島のおかげでしょ(笑)」と言い放ち、笑いを誘っていた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
