LINEヤフーは11月25日、「推し活に関する調査」の結果を発表した。調査は10月15日~16日、全国の15~25歳の学生を対象に、「LINEリサーチ」によるスマートフォンWeb調査にて行われ、1,025名の有効回答を得た。

  • 「高校生の推しのジャンル」

    「高校生の推しのジャンル」

調査によると、現在「推しがいる」学生は、女子高校生・大学生がともに8割であるのに対し、男子高校生・大学生はいずれも6割強という結果に。

推しのジャンルを教えてもらったところ、高校生の傾向をみると、男子高校生は「VTuber」がトップの27.7%。女子高校生と比べて約10ポイント高く、また、男子高校生では「ゲームの登場人物・キャラクター」(23.2%)が3位にランクインしている。

一方、女子高校生の1位は「アイドル/アイドルグループ」で47.6%。約半数という高い割合となっており、ほかにも、アニメやマンガの「登場人物・キャラクター」がそれぞれ3割前後の高い割合に。また、女子高校生は幅広いジャンルに“推し”がいる傾向がみられ、「歌手/音楽アーティスト/バンド」「マンガの登場人物・キャラクター」は、男子高校生と比べて10ポイント以上高い傾向に。

  • 「大学生の推しのジャンル」

    「大学生の推しのジャンル」

大学生の推しのジャンルを見てみると、男子大学生の1位が「歌手/音楽アーティスト/バンド」(34.3%)で3割台半ば。「VTuber」(22.2%)も4位に入り、高校生と同様に男子大学生のほうが高い割合に。一方、女子大学生では「アイドル/アイドルグループ」(52.8%)が5割強で1位となり、こちらも高校生と同じく女子大学生のほうが高い割合となった。

  • 「高校生の推し活事情」

    「高校生の推し活事情」

続いて、推し活事情を調査。推しを応援するためにやっている「推し活」を教えてもらったところ、全体的に、女子学生(高校生・大学生)のほうが男子学生(高校生・大学生)よりも幅広くさまざまな推し活を行っているよう。

男子高校生のTOP2は「関連のグッズを買う/集める」(46.9%)、「出演している映像(番組や動画など)をみる」(45.2%)で4割台後半という結果に。女子高校生は、「推しをまわりにすすめる・推しについて語る」(50.0%)が7位に入っているのが特徴的で、さらに「作品(CD/DVD・本・制作物など)を買う」「推しのことを想う/存在に感謝する」「ニュースや情報をチェックする」「出演している映像(番組や動画など)をみる」が男子高校生よりも30ポイント前後高かった。

  • 「大学生の推し活事情」

    「大学生の推し活事情」

一方、大学生は「リアルで出演しているところに行く」(男性30.4%、女性49.6%)が男女ともに6位にランクイン。また、女子大学生では唯一「公式ファンクラブに入る」(47.2%)がTOP10入りしているほか、「ニュースや情報をチェックする」「SNSやチャンネルをチェックする/フォローする」「作品(CD/DVD・本・制作物など)を買う」が男子大学生と比べて20ポイント以上高かった。

  • 「推し活」に使うお金はどのくらい?

    「推し活」に使うお金はどのくらい?

次に、「推し活」に使うお金をどのように用意しているのかと尋ねたところ、高校生は「ふだんのおこづかい」が6割強、「お年玉や特別なおこづかい」が4割強、「貯金を使う」が3割強。一方大学生では、7割強が「働いて得たお金」という結果に。

また、1年間でどのくらいのお金を使っているかと聞くと、高校生は約6割が「3万円未満」であるのに対し、大学生は、「1万円~3万円未満」と「10万円以上」が同率24%でトップに。特に女子大学生では「10万円以上」が2割台後半と最も高いことがわかった。