細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』の公開を記念して、11月21日の金曜ロードショーでは前作『竜とそばかすの姫』を放送する。

母親の死により、心に大きな傷を抱えた女子高校生の主人公が、もうひとつの現実と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする物語。

主人公・すずの声を中村佳穂、忍の声を成田凌が務めるほか、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、役所広司、佐藤健らが出演している。

CGキャラクターデザインにはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで、『塔の上のラプンツェル』、『ベイマックス』、『アナと雪の女王』など数多くのキャラクターデザインを手掛ける大物アニメーター、ジン・キムが参加している。

また今夜の放送でも、『果てしなきスカーレット』からTV初公開の特別映像を放送する。

細田守監督コメント

『竜とそばかすの姫』でベルのキャラクターデザインを担当したのは、ディズニーのレジェンドアニメーターであるジン・キムさんです。新作『果てしなきスカーレット』でも、主人公スカーレット、バディとなって≪死者の国≫を旅する現代日本の看護師・聖(ひじり)という2人のキャラクターデザインをお願いしました。

もうひとつ、2つの作品では共通点があります。『竜とそばかすの姫』で描いたインターネット世界<U>のアニメーション表現を発展させたもの、それが『果てしなきスカーレット』の≪死者の国≫の表現に繋がっているのです。ある種「異世界」的でもあるけど、実はこの世界とつながっているという、遠いようで近い世界を描いている点も<U>との共通点かもしれません。

そんな場所を舞台にした今日放送の『竜とそばかすの姫』と今日公開の『果てしなきスカーレット』、なにもかも対照的な2人のキャラクターの出会い、そしてラブロマンス的要素、という共通点もふくめて、是非お楽しみください!

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