写真:Getty Images

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は、ポストシーズンで見せた勝負勘に称賛の声が集まっている。継投策などには批判もあったものの、ロバーツ監督自身は決断力が連覇の鍵となったことを分析している。米メディア『LAFB』のジェイク・スムーク記者が言及した。

 ロバーツ監督はワールドシリーズ最終戦で同点本塁打を放ったミゲル・ロハス内野手に対し、「彼は守備のスペシャリストだが、代打の数字を見れば他に適任はいた。それでも、私は彼を信じた。彼は私を救ってくれたし、その瞬間に値する活躍だった。ポストシーズンは数字ではなく、選手の鼓動を感じることが大事だ」と振り返っている。

 

 

 ロバーツ監督は、過去にデータに偏りすぎて失敗した経験を認めており、それを踏まえて選手を信じるという直感に基づいた采配に切り替えたという。

 

 特にワールドシリーズでは、打撃面で期待されていなかったロハスを起用し、その判断が結果に結びついた。もしあの場面でデータ通りの選手交代を行っていたら、シリーズを落としていた可能性もあっただろう。

 

 見事な采配を見せたロバーツ監督についてスムーク氏は「過去2回のワールドシリーズ制覇には、ロバーツ監督の意思決定力の向上が必要だったため、過去の失敗から学び、監督として成長したロバーツ監督に称賛を送りたい」と言及した。

 

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