JR東海は、沿線自治体や地域住民と連携し、車内で沿線グルメや名産品を味わえる列車として、急行「マルシェトレイン御殿場 2025」を11月30日に運行すると発表した。

  • 急行「マルシェトレイン御殿場」は373系を使用して運転(写真は特急「ふじかわ」)

    急行「マルシェトレイン御殿場」は373系を使用して運転(写真は特急「ふじかわ」)

「マルシェトレイン御殿場 2025」は、三島駅を10時9分に発車し、沼津駅や御殿場駅を経由しながら下曽我駅へ13時4分に到着する急行列車。373系3両編成にオリジナルヘッドマークを掲出し、全車指定席で運行する。乗車券は10月30日10時から、全国のおもなJR線の駅や旅行会社窓口で販売。乗車券の他に急行券と指定席券も購入する必要がある。

車内でグルメや名産品を楽しむには、乗車券、急行券、指定席券に加え、「マルシェトレイン満喫チケット」の事前購入も必要。このチケットは「スタンダード」(4,800円)、「プラス」(6,300円)、「プレミアム(9,800円)」の3種類を用意しており、いずれも沿線おすすめのグルメ・名産品10品とお茶1本、記念乗車証とエコバッグが付く。「プラス」ではアクリル製の記念プレート、「プレミアム」ではアクリル製のヘッドマークレプリもが付く。なお、チケットを車内で購入することはできず、事前に「JR東海MARKET」静岡支社のページから購入する必要がある。販売期間は10月30日10時から11月25日10時までとのこと。

グルメ・名産品10品には、駅弁の老舗・桃中軒による「みしまコロッケ」、裾野市・ミツマル燻製所による手作りスモークチーズ、御殿場市・御殿場ハム石川商店の「焼き豚おにぎりとハム」など、御殿場線沿線の自治体が推薦する特産や人気商品が並ぶ。これとは別に、沼津のクラフトビール「REPUBREW 69IPA」をはじめとする飲み物やスナック、鉄道グッズ等の車内販売も行われる。一部の商品は「JR東海MARKET」静岡支社のページで予約販売を行うほか、一部の途中駅で沿線自治の協力によるおもてなしを行う予定となっている。