スズキの「バンバン」(VanVan)が電動バイクとして復活? 「ジャパンモビリティショー2025」(JMS2025)でスズキは、「参考出品車」としてバンバンをモチーフとするコンセプトモデルの「e-VanVan」を出展する。

  • スズキ「e-VanVan」

    電化したバンバン「e-VanVan」、どんなバイク?

EVになってもワクワクするバイク

「バンバン」はスズキが販売していたレジャーバイク。1971年に登場した「VanVan90」から、排気量の違うさまざまなモデルを投入してきた。

  • スズキ「VanVan90」

    スズキ「VanVan90」

「e-VanVan」は「EVになってもバイクに乗る楽しさ、操るワクワクを感じたいというお客様の願いを叶えるコンセプトモデル」だとスズキ。バンバンをモチーフとし、独創的なスタイリングとデジタルテーマのユニークなカラー&グラフィックで先進性を表現した。ファンバイクとしてEVの新たな楽しみ方を提案するモデルになっているという。

  • スズキ「e-VanVan」

    「e-VanVan」は全長1,810mm、全幅825mm、全高1,050mm。車両区分は原付二種相当だ

  • スズキ「e-VanVan」

    「e-VanVan」のデザインテーマは「高揚感×個性をスマートに、移動が楽しくなる、新時代のカルチャーモト」

「e-VanVan」の主な特徴は以下の通り。

  • 快適な乗車を支える幅広のハンドル

  • ゆったり座れる快適なシート

  • 迫力のあるフォルムで気分が上るワイドタイヤ

  • 先進的かつ独創的なスタイリングを演出する中空のヘッドライト

  • 個性と遊びゴコロを演出するバーエンドミラー

JMS2025の出展内容に関する事前説明会でスズキは、「e-VanVan」について「平日の通勤はもちろん、週末のお出かけに使用したり、友人を後ろに乗せて遊びに出かけたり」するような使い方を想定しているとした。

  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」
  • 「e-VanVan」

JMS2025のスズキブースではこのほか、市販予定車の「GSX-8T/ GSX-8TT」や二輪BEV世界戦略車第1弾となるBEVスクーターの「e-Address」といった二輪モデルを見ることができる。JMS2025は10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイトで開催される。

  • スズキ「GSX-8T/ GSX-8TT」
  • スズキ「GSX-8T/ GSX-8TT」
  • スズキ「GSX-8T/ GSX-8TT」

    市販予定車「GSX-8T/ GSX-8TT」

  • スズキのBEVスクーター「e-Address」
  • スズキのBEVスクーター「e-Address」
  • スズキのBEVスクーター「e-Address」
  • スズキのBEVスクーター「e-Address」

    参考出品車のBEVスクーター「e-Address」。二輪BEVの世界戦略車第1弾

  • スズキのペダル付折り畳み電動バイク「e-PO」
  • スズキのペダル付折り畳み電動バイク「e-PO」

    参考出品車のペダル付折り畳み電動バイク「e-PO」

  • スズキ「GSX-R1000R」

    市販予定車の海外仕様モデル「GSX-R1000R」

  • スズキ「水素エンジンバーグマン」

    二輪技術展示車の「水素エンジンバーグマン」

  • スズキの海外仕様モデル「GIXXER SF 250 FFV」

    参考展示の海外仕様モデル「GIXXER SF 250 FFV」