近年、モバイルバッテリーの発煙・発火事故が世界中で問題となっていますが、発火する製品はほかにもあります。その中から、今回は「電子レンジ」をピックアップ。みなさん、電子レンジのお掃除、ちゃんとしていますか?
電子レンジの庫内に残った食品カスや油汚れ。
加熱を繰り返すとこげついて、炭素を多く含み電気を通しやすくなります。
→こげた部分が高温になり、発煙・発火の原因に🔥
秋のあったかメニューの前に、庫内の掃除を忘れずに!
(@NITE_JPより引用)
電子レンジの庫内が汚れていると、発火する恐れがあるってご存知でしたか? 使い方を間違えると発火するとは認識していましたが、食品カスや飛び跳ねた油汚れがあるだけでも危険なんですね!
では、実際どのように発火するのでしょうか。例えば、こんな風に庫内が汚れたレンジがあるとします。
マグカップでスープを注ぎ、温めスタート。
すると、開始から10秒ほどで……
突然、スパークが発生!! その後、立て続けに2〜3度スパークし、開始から20秒後には……
発火してしまいました! これは怖い!!
ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)によると、庫内やドアに食品かすが付着したまま繰り返し使用すると、炭化してスパークが発生し発煙・発火するおそれがあるのだとか。実際、スパークが発生したことで庫内に穴が空いて、製品内部に食品かすが堆積して発火した事例もあるそうです。
発火時点の画像を拡大してみると……
穴、確かに空いていますね。汚れが原因でこんな風になってしまうとは!! これからは、使用したらサッと一拭きすることを習慣にした方が良さそうです。
万が一、発煙・発火してしまった場合には、「電源プラグを抜き、扉を開けない」ことが重要だそうです。火が消える前に慌ててドアを開けてしまうと、空気が入り炎が大きくなってしまうのだとか。また、ドアのガラスは高温になっているため、慌てて水をかけるのもNG。ガラスが割れてしまう恐れがあるので、注意が必要です。
ちなみに、トースターやグリルも要注意。同じように汚れを放置しておくと、発煙・発火の危険が。パンくずトレイや焼き網、受け皿など、使用後はきちんとお手入れしてくださいね。
電子レンジの庫内に残った食品カスや油汚れ。
— ナイト(独立行政法人 製品評価技術基盤機構) NITE公式 (@NITE_JP) August 22, 2025
加熱を繰り返すとこげついて、炭素を多く含み電気を通しやすくなります。
→こげた部分が高温になり、発煙・発火の原因に🔥
秋のあったかメニューの前に、庫内の掃除を忘れずに!#製品安全 #電子レンジ事故の仕組み #秋先取り族 https://t.co/KrinSSo7Hz




