フジテレビの上垣皓太朗アナウンサーが、MCを務める『キャラビズジャーナル』(毎週日曜5:10~)で、番組グッズを初プロデュースした。フジテレビショップ「フジさん」台場店で販売されている。

  • 上垣皓太朗アナウンサー

    上垣皓太朗アナウンサー

キャラクタービジネス業界のキーパーソンを訪ね、「キデイランド」や「タカラトミー」「セガ」など話題のスポットや企業の裏側に潜入取材してきた上垣アナ。これまで番組内の企画でグッズデザインを考案することはあっても、監修含め本格的にグッズをプロデュースすることになったのは今回が初めてだという。そんなグッズ製作の舞台裏が、10日に放送される。

5月下旬、会議室での打ち合わせからグッズ製作プロジェクトがスタート。上垣アナは「アイテム選定」「デザイン制作・監修」「校正サンプル確認」など複数の工程を担当した。実際に販売されている番組グッズを参考にするため、「フジさん」台場店にも足を運ぶ上垣アナ。ショップ内でさまざまなグッズをチェックしながら、『キャラビズジャーナル』番組グッズとしては何のアイテムを販売するか選定していく。

アイテム選定後は、いよいよデザイン案の制作に。2時間以上をかけ、スケッチブックに次々とこん身のデザイン案を描き上げていくも、購入者のニーズなどを考えるうちに、どのデザインを採用するかで迷宮入り。上垣アナの手描きデザイン案をもとに、メーカーに正式なデザインデータを仕上げてもらい、再び考えることになる。

監修では、デザイン上にミスがないかなどを細かくチェックしながら、最終的にどのデザインを採用するかいよいよ決定していく。考えすぎてなかなか判断のつかない上垣アナは、『GO!GO!チャギントン』の収録を終えたばかりの同期・梶谷直史アナを急きょ呼び、グッズデザインに対するまっさらな視点での意見を聞く場面も。

真摯(しんし)な姿勢と独自のセンスで、未経験ながらも無事に自身がプロデュースする番組グッズの販売にこぎ着けた上垣アナ。完成したグッズについては、「多くのプロに関わっていただき、この世に生み出された商品なのだと思うと感慨深かった。グッズ製作を通して、1つのコンテンツが生み出される過程への敬意を、ますます抱くようになった」と、より一層番組への気合いも入った様子だ。

コメント全文は、以下の通り。

――グッズプロデュースのオファーを受けた際の気持ちを教えて下さい。

「まさか私がグッズをプロデュースすることになるとは、と驚きました。とはいえ、これまでキャラクターを扱う企業への取材で“いかにグッズをつくるか?”のノウハウを教えていただいてきたので、それを生かして一生懸命取り組もうと思いました」

――実際に製作された商品を見てのご感想を教えて下さい。

「多くのプロに関わっていただき、この世に生み出された商品なのだと思うと感慨深かったです。店頭で買っていただく瞬間にも立ち会えましたが、感謝の念がわき上がりました」

――グッズ製作をする上で、一番大変だったところ・苦労した部分について教えて下さい。

「デザイン制作です。ああでもない、こうでもないと知恵を絞ってとにかく案を出しつづけました。最終的には、収録中にもかかわらず、カメラマンを含めたスタッフ全員で話し合いました。何にたどり着けばゴールかがわからないのが大変でしたが、とても豊かな時間でした」

――グッズ製作を通して得た知見を今後の『キャラビズジャーナル』にどう生かしていきたいですか?番組1周年を目前に、改めて意気込みも教えてください。

「番組が開始されてからまもなく1年を迎えようとしていることに感謝しています。グッズ製作を通して、1つのコンテンツが生み出される過程への敬意を、ますます抱くようになりました。キャラクターを生み出した人たち、そのキャラクターを愛する人たち…と、人々の“群像”をお伝えできるのが、この番組の強みです。『キャラビズジャーナル』が、人とキャラクターの関係をいきいきと描く、充実した教養番組として信頼していただけるよう、これからも努力していきます」

【編集部MEMO】
上垣皓太朗アナは『キャラビズジャーナル』のスタートの際、「この番組はライセンスビジネス業界をザワつかせたいという野望があるんです。“ライセンス業界専門番組”というのはかなり異例と聞いておりますので、“フジテレビが何か新しいことを始めたぞ!”とぜひ話題にしていただきたい。そして取材に行かせてください。私自身もライセンス業界に深く入り込んでいけたらと思っております」とアピールしていた。

(C)フジテレビ