
7月18日(金)と25日(金)の放送では、11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)さんがゲストに登場。ここでは、18日の放送の模様をお届けします。「THE FIRST TAKE」出演の思い出などについて語っていただきました。
INI・髙塚大夢さん、こっちのけんと
1999年生まれ、東京都出身の髙塚大夢さん。視聴者投票でメンバーを決めるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で、11人組グローバルボーイズグループ・INIのメンバーとしてデビュー。INIは6月25日3RD ALBUM『THE ORIGIN』をリリースしました。
――この番組では、ゲストの方の人生が変わった瞬間“モーメント”を伺っていきます。髙塚さんの1つ目のモーメントは「2023年 声優への挑戦! 将来の活動のビジョンを考えるきっかけに」でした。
こっちのけんと:続いて、人生2つ目のモーメントは?
髙塚:「2024年 THE FIRST TAKE! 憧れだったコンテンツへの参加」です!
こっちのけんと:この気持ちめっちゃわかる!
髙塚:そうですよね。
こっちのけんと:「THE FIRST TAKE」は昔から観ていましたか?
髙塚:そうですね。憧れというか、アーティストとしての1つの夢という感覚です。
こっちのけんと:一人前になった気持ちになれますよね。「THE FIRST TAKE」って2019年スタートなんだ。わりと最近ですね!
髙塚:2019年は音楽にとてものめり込んでいる時期でした。実は、僕がオーディションに挑戦してみようと思ったきっかけも、「THE FIRST TAKE」にあるんです。
こっちのけんと:そうなんだ!
髙塚:はい。先輩のJO1・河野純喜(こうの・じゅんき)さんが出られているのを見て、「すごい!」と思ったんです。自分もいつか「THE FIRST TAKE」に出られたらいいなって思いましたね。
こっちのけんと:INIで歌った曲を改めて教えていただけますか?
髙塚:「FANFARE」と「I'm a Dreamer」という曲を、5人で歌唱させていただきました。
こっちのけんと:アカペラのハーモニーが半端なかったです!
髙塚:ありがとうございます! 5人だし、原曲とはまた違うアレンジなので、新しいよさを見せられたらいいよねって思っていました。
こっちのけんと:歌い方も変わりますよね。
髙塚:そうですね。ラップパートも含めてボーカルメンバー5人で担当したので、すごく新鮮でしたし、楽しかったです。それこそ、ハモリもすごく練習しました。
こっちのけんと:「どれだけ練習したらこれができるんだろう」って思ってた(笑)!
髙塚:楽しかったですね! 練習終わりに、「もう1回合わせようか」と夜中にやっていました(笑)。
こっちのけんと:めっちゃ青春! いいなあ。
髙塚:アカペラ時代を思い出しましたね。
こっちのけんと:めっちゃわかる! 合宿所とかで、「あと2回レコーディングをして、いいほうを残そう」って言いながら、結局「もう1回いくか」みたいなことがありました(笑)。
髙塚:そんな感じでした(笑)。
こっちのけんと:一発撮りってどうでした?
髙塚:やっぱり、一発撮りだからこそのよさってありますよね。
こっちのけんと:めっちゃわかる!
髙塚:完成されたコンテンツではあるけど、自分たちのなかでは「もうちょっとできたな」って思う部分もあって(笑)。でもそれも含めてよかったね、みたいな話をしましたね。
こっちのけんと:思い出として残りやすいですよね。ライブの一発撮りでもないし、レコーディングで何度も重ねるものでもない、その中間にある感覚というか。前日まで「どう歌おう」って考えてたのに、当日は緊張しすぎてそんな余裕はありませんでした(笑)。
髙塚:そうなんですか?
こっちのけんと:途中から楽しめるようになったんですよね(笑)。収録で意識したところはありますか?
髙塚:「I'm a Dreamer」でハモる部分は、メインの人をしっかり立てるような歌い方を意識しました。
こっちのけんと:マジでアカペラ時代のやつだ!
髙塚:その練習が染みついてるので、11人の通常体制に戻っても、5人バージョンのパートを間違って歌っちゃうこともあります(笑)。
こっちのけんと:その気まずさ、かわいいなあ(笑)。5人の青春ですね。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT