トイとアートを発信するメディコム・トイは、7月26日~7月31日の6日間、東京・渋谷の表参道ヒルズ本館地下3階「スペースオー」にて『MEDICOM TOY EXHIBITION '25』を開催する。
テーマは「もし、100年前にメディコム・トイがあったら」
『MEDICOM TOY EXHIBITION』は、2003年の初開催から数えて今年で23回目。来年には会社設立30周年という大きな節目を迎えるメディコム・トイだが、今年のエキシビションは、「もし、100年前にメディコム・トイがあったら」という、時空を超えた“if”の世界をテーマで展開される。さまざまな価値観が揺れ動く今だからこそ、同じく激動の時代であった100年前に目を向けることで、メディコム・トイがこれまで大切にし、挑み続けてきたモノづくりの本質を見つめ直す、コンセプチュアルな試みとなっている。
大きなBE@RBRICKに来場者を迎え入れる会場は、逆回転する大きな時計を中心に、様々なコーナーを設置。「ニューアヰテム」コーナーでは、BE@RBRICK、MAFEX、UDF(ULTRA DETAIL FIGURE)、ソフビなどの新作を中心としたラインナップが盛りだくさんとなっており、1点1点、観ていくだけでもメディコム・トイの世界にどっぷりと浸ることができる。
総勢約900点の新作アイテムが集結
「メデヰコム・トヰ・ラヰフエンターテヰメント」コーナーでは、MLE(MEDICOMTOY LIFE Entertainment)やFABRICKなど、メディコム・トイが展開するファッション関連のグッズを一挙に展示。
「アーカヰブ」コーナーでは、「カリモク」との20年以上に及ぶコラボレーションアイテムが一堂に会し、木のぬくもり、そして匠の技を感じさせてくれる。
そのほか、全高約700mmの「ベアブリック 1000%」コーナーなど、映画、特撮、漫画、アニメ、アート、音楽、ファッションなど様々なジャンルから総勢約900点の新作アイテムが大集結。マーケットにとらわれず「自分たちが欲しいものを作る」というメディコム・トイの哲学が織りなす唯一無二の展示空間が繰り広げられる。
BE@RBRICK、MAFEX、ソフビから開催記念商品多数
会場内では、BE@RBRICKはもちろん、アクションフィギュア・MAFEX、気鋭のアーティストたちによるソフビ、生活を楽しく彩るMLEなどのブランドから40点以上の新作アイテムを開催記念商品として販売される。
さらに、商品を購入すると楽しめる、「わなげ」「けん玉」「めんこ」などの会場内アトラクションも設置。結果に応じて賞品がプレゼントされるので、ぜひチャレンジしてみたい。
『MEDICOM TOY EXHIBITION '25』は、7月26日~7月31日の6日間、東京・渋谷の「表参道ヒルズ」本館地下3階「スペースオー」にて開催。入場は無料で、期間中は誰でも自由に観覧できる。