元NMB48でシンガーソングライターの山本彩が11日、YouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』にゲスト出演。10代のころの“不思議体験”を打ち明けた。
「真っ暗にして寝るのが怖くて…」
心霊現象について、「最近はあんまりなくて。20代前半とか10代のときに、ちょこちょこあった」と明かした山本。高校生のときに住んでいた大阪の実家について、階段を上ってすぐの部屋が自室だったと語りつつ、「寝るときに、金縛りに遭ったりしてたので、真っ暗にして寝るのが怖くて。廊下の電気をつけて、部屋のドアを20センチぐらい開けてた」と説明。あるとき、いつものようにドアを少し開けたまま寝ていたところ、「夜中にギシギシと階段を上ってくる音がした」と振り返った。
父親か母親だと思ったという山本は、「階段のほうをチラッと見たら、上がってきた先になんか赤い鼻が……。鼻の先みたいなのが見えてきて」と恐怖体験を吐露。「“え? なんか出てきた”って、ジーっと見てたら、天狗で。天狗が階段を上ってきたんですよ」と衝撃の展開をぶっちゃけ、「人よりちょっと大きい。成人男性の大きい人ぐらい。結構、圧感じるぐらいの。服装も、ザ・天狗みたいな」「私が一方的に見てる感じで、向こうはこっちを見てないんですけど」と驚きの状況を明かした。
“天狗”は、2階の廊下を何度か往復していたそうで、山本は、「ずっと見えてるんです。(ドアの)隙間から」と苦笑い。好井まさおは、「ええ~!?」「何なんこの話。不思議ですね」と驚がくし、続けて「天狗にゆかりある地域でもない?」と問うも、山本は、「多分ないと思いますけど」と淡々と話していた。
【編集部MEMO】
好井まさおは、2022年12月に公式YouTubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』を開設。好井が、自身の体験や取材を交えながら怪談をリアルに語るほか、ゲストを招いて怪談を聞く企画も配信している。これまで700本以上の動画を配信し、チャンネル登録者数は53万人を超えている。