千草が運営する千草ホテル(北九州市八幡東区)は7月7日から、「うきはの桃まるごとパルフェ」を、ダイニングカフェ チグサで発売した。
同商品は、千草ホテルのシェフが初めて減農薬栽培の桃を味わった際、その衝撃的な美味しさに心を打たれたことから誕生したメニュー。
パフェに使用する桃は、福岡県うきは市の「明果園」を中心とした福岡産限定。明果園では、減農薬かつ手間のかかる特別な栽培方法で桃を育てている。品種は出荷時期によって変わり、それぞれに異なる食感・歯ざわり・甘さのバランスが楽しめる。
7月上旬に出荷を予定しているのは、白桃と白鳳を交配して育成された、甘味が強くほどよい酸味の「あかつき」と、白鳳を元にした品種で、強い甘味とあふれる果汁の「勘助白鳳」。7月中旬出荷予定なのが、川中島白桃とあかつきを交配した糖度の高い「なつっこ」と、あかつきとよしひめを交配した、香り高く果汁たっぷりの「なつおとめ」。
今年は桃だけでなく、使用する蜂蜜と小麦粉もすべてうきは産とした。
価格は2,310円(ランチ注文の場合330円引き)。