大分県が、夏のお出かけにぴったりな「自然を楽しむ大分おでかけ穴場スポット」や大分のお土産、地元のおすすめグルメについて紹介している。

絵本の世界のようなツリーハウスやブルーベリー狩り

  • 「バルンバルンの森」(中津市)

「バルンバルンの森」(中津市)は、ツリーハウスや絵本小屋、壁画モニュメントなど絵本のような世界が広がるスポット。入場料だけで、ツリーハウスや読書室などを巡ることができる。冷暖房やハンモックが備えられた「森の小屋」や、オートサイト、テントサイトなどもあり、宿泊することもできる。

「ベリージュファーム」(九重町)は、約50種類・1,200本のブルーベリーを栽培している農園。品種ごとの味や大きさの違いを楽しむことができる。ブルーベリー狩りは8月中旬まで、予約なしで利用可能。併設のカフェでは、旬のブルーベリースイーツや石窯ピザを楽しめる。

  • 「ベリージュファーム」(九重町)

見た目もかわいい「湯布院ジャズとようかん」「レアチーズの水まんじゅう」

お取り寄せもできる大分のお土産も。「湯布院ジャズとようかん」(由布市)では、ピアノをかたどったルックスと滑らかな舌触りの羊羹を販売している。国産の小豆と沖縄県産の黒糖を使った羊羹の中に、一昼夜ワインに漬けこんだドライいちじくが入った「classic」が一番人気とのこと。

  • 「湯布院ジャズとようかん」(由布市)

「中津菓子かねい」(中津市)は、和洋折衷スイーツ「レアチーズの水まんじゅう」を販売。2層になっており、水まんじゅうの中にはレアチーズケーキが入っている。ブドウは一年を通して販売しているが、季節に応じてレモンやイチゴなども用意する。

  • 「中津菓子かねい」(中津市)の「レアチーズの水まんじゅう」

別府の温泉水を使ったひんやり冷麺

注目グルメに、「うた乃総本店」(別府牛)の「別府温泉冷麺」も。別府の温泉水を使った自家製麺を使っており、つるモチ食感が特徴とのこと。牛骨・鶏ガラ・魚介などをブレンドしたあっさり系スープは、程よい酸味とコクで暑い季節にぴったりだそう。

  • 「うた乃総本店」(別府牛)の「別府温泉冷麺」