マルホは7月10日、「挑戦したいこと」と「足・爪の健康」に関する調査」の結果を発表した。同調査は6月6日、50~70代で巻き爪を主とした足に悩みをもつ100名を対象に、インターネットで実施した。
「挑戦したいこと」について尋ねたところ、98%が「健康でいればこれからもっと楽しめることがあると思う」「年齢にとらわれず自分らしく生きたい」「不調や不安があれば、まず自分で調べて行動する」「スマホやインターネットを使いこなしたいと思っている」と回答した。挑戦に前向きなシニアが、9割以上いることがわかった。
年々挑戦したいことが増えていると感じるかという問いに対しては、82%が「思う」と答えている。
今後挑戦してみたい趣味・活動について聞くと、最も多かったのは「国内・海外旅行」(79%)で、「ピラティス・ヨガ・ウォーキングなどの運動」(71%)が続いた。
足・爪の痛みや不調によって、何かを諦めたことはあるか尋ねたところ、65%が「ある」と答えた。足・爪の不調がきっかけで気持ちが消極的になったことがあるか聞くと、56%が「ある」と答えている。
具体的に、足や爪の不調で「諦めた」ことは、「おしゃれや外見のケア」(38%)が最も多く、「ハイキングや登山などのアウトドア」(26%)、「ヨガ・体操などの運動」(21%)、「旅行」(14%)と続いている。
巻き爪になったことがある、もしくは現在なっていると思うと答えた人は69%だった。足や爪の不調を感じたとき、どう対処したか尋ねると、40%が「医療機関を受診」と回答している。
巻き爪で医療機関を受診したことがない人は62%だった。理由としては、「どの病院・医院に行けばよいかわからなかった」「受診するほどではないと思った」といった声が目立った。
巻き爪を治療することで「再び挑戦したいことにチャレンジできると思うか」と尋ねると、70%が「そう思う」と回答している。