フジテレビ系ドラマ『愛の、がっこう。』(10日スタート、毎週木曜22:00~)の制作発表会見が8日、都内のスタジオで行われ、木村文乃、ラウール(Snow Man)、田中みな実、中島歩、沢村一樹が出席した。
堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)というすれ違うことすらないはずの2人が、大きな隔たりを越えて惹かれ合うラブストーリーの同ドラマ。
7月スタートのフジテレビ系ドラマ出演者が集結する『フジテレビドラマライブ2025・夏』(6月28日)を体調不良により欠席した木村だが、会見の冒頭挨拶で、「今日はお暑い中、集まってくださってありがとうございます。どうか体調だけは無理なさらないように。ねっ、お気を付けて無理ないように取材していただければ(笑)」と、身を持って念押しした。
そんな木村は、体調不良から復帰して現場に戻った日のエピソードを披露。シーンが終わって自分の席に戻ったらビタミン剤が置いてあり、そこには免疫が上がる使用法を書いた田中の置き手紙があったという。木村は「びっくりしました! どこまでも男前だなと思いました。おかげさまで元気になりました」と感謝し、田中は「ちょっと困ってる人を見るとほっとけなくて、つい(笑)」と自らの気質を語っていた。