北海道の東部に位置する北見市(きたみし)は、大雪山国立公園・石北峠からオホーツク海まで東西に110kmある北海道で一番広い市で、オホーツク地域の商工業・サービス業の中核となっている、オホーツク圏最大の都市です。

今回紹介するのは、そんな北見市の夏の風物詩「北見ぼんちまつり」。「北見秋祭」「北見冬まつり」と並ぶ北見三大まつりの一つで、短い夏を彩る一大イベントです。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は北見市のイベント「北見ぼんちまつり」の詳細と、地元ならではの返礼品について調べてみました!

まち全体が盛り上がる! 「北見ぼんちまつり」について

北見ぼんちまつり
・開催日時:7月18日(金)~19日(土)
・開催場所:北見市中心商店街、中央公園、小泉河川敷など
・アクセス:北見駅周辺
・参加費:なし

1979年から始まり、長年、市民に愛されるイベント「北見ぼんちまつり」。例年7月の中旬に開催され、今年は7月18、19日となります。

浴衣姿の市民が中心街を練り歩く「舞踊パレード」を皮切りに、「屯田大綱引き」や「サンバ北見ばやしこどもカーニバル」など、熱気溢れるイベントが盛りだくさん! 最終日には、常呂川(ところがわ)の河川敷で壮大な「花火大会」が行われます。

中でも「屯田大綱引き」は、市民に長く親しまれているメインイベントの一つ。約200メートルに及ぶ巨大な綱を使用し、ふんどし姿の若者が東西に分かれて引き合う、勇壮な綱引きを楽しむことができます。観客も熱気に包まれ、北見の短い夏を盛り上げる風物詩となっています。

その他、素人縁日やステージイベントなど、子どもから大人まで思う存分に北見の夏を満喫できるイベントです。

自治体からのメッセージ

北見ぼんちまつりは、市民が一体となって盛り上げ、北見の夏を感じられるお祭りです。ぜひ一緒に北見の短い夏を楽しみましょう!

北見市のふるさと納税返礼品について

知る人ぞ知るオホーツクの定番珍味である「ぽん鱈」、地元で長年愛されている「オホーツクビール」を紹介します。

ぽん鱈

・提供事業者:株式会社丸本本間水産 マルゲン事業部
・内容量:ぽん鱈300g×1個
・寄附金額:9,000円

新鮮な北海道産すけそう鱈にこだわった、オホーツクの定番珍味です。噛めば噛むほど旨みを感じる、やみつきになるおいしさを味わえます。マヨネーズや醤油、七味唐辛子などを混ぜてつけたり、軽く温めたりと、地元ならではの食べ方を楽しめる逸品です。

オホーツクビール 6本セット

・提供事業者:オホーツクビール株式会社
・内容量:瓶ビール330ml×6本(エール2本、ピルスナー2本、ヴァイツェン1本、マイルドスタウト1本)
・寄附金額:1万4,500円

鮮度と品質にこだわり、副原料など一切使用せず、麦芽100%で作られたオールモルト生ビールです。事業者の工場やビアレストランは、北見地方の企業と個人の出資で作られたそうで、製造量の約9割が北見地方で消費されているのだとか。瓶ビールの賞味期限は製造日よりわずか30日~60日! 新鮮でおいしいビールを味わえます。

今回は北海道北見市のイベント「北見ぼんちまつり」と、地元ならではの返礼品を紹介しました。舞踊パレード、屯田大綱引き、サンバ北見ばやしこどもカーニバルなど、夏の北見市を思う存分満喫できるイベントがたくさん! 最終日の花火大会では、まちの夜空を彩る華麗なフィナーレを楽しめます。気になる人は一度チェックしてみてください。

ライター:マイナビふるさと納税担当者

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