お笑いタレントの狩野英孝が21日、公式YouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』を更新。番組スタッフからの“お願い”を断った出来事を明かした。
「40過ぎてやりたくない」こと
芸歴22年の“ベテラン芸人”として、現場での仕事術を語った狩野。番組側から、「(宣伝用の)インスタにあげていいですか?」と聞かれた場合について、「全然OK」だと回答。しかし、「“SNSにこちらがあげるのがマスト”みたいなこともたまにある」と自身のSNSで宣伝することを求められることもあるそうで、「たまにあげ忘れる」と吐露。「事務所に連絡が来て、“確認したんですけど、あげてないんですけど!”みたいな」と苦笑しながら、「SNSってもっと自由なんじゃないの!?」「なんかね……。いいんだけど……って感じですね」と心の内をぶっちゃけた。
また、最近は、収録後に宣伝用の動画を撮ることが増えており、狩野は、「それもね、いいんですけど……」と前置きしながら、「“TikTok用です”って言って、変な踊りを踊らされたりとか。それが嫌だ。今、ギャルの間で流行ってるダンスを踊らせるとか。それが嫌です」とバッサリ。番組と関係ないパフォーマンスを求められ、「それは嫌だ」と正直に伝えたそうで、「やりたくないですよ(笑)。40歳過ぎて、5~6回ぐらいギャルが踊ってる動画を見せられて。“これとまったく同じ踊りをやってください”みたいな。もう嫌ですよ~。最初はやってみましたけど、やっぱり嫌」と話していた。
【編集部MEMO】
狩野英孝は、2019年12月に公式YouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』を開設。狩野が「好きなこと&楽しいこと」をやっていくチャンネルで、ゲーム実況やグルメ、トーク企画などで人気を博す。これまでの総再生数は7億6,000万回を超え、チャンネル登録者数は240万人に達している。