日経BPコンサルティングは6月20日、「Webブランド調査2025-春夏」を発表した。同調査は4月11日~21日、20歳以上の3万6,317人を対象に、インターネットで実施した。
調査対象ブランドとなったのは、企業や団体が運営する日本の主要500サイト。総合ランキング1位は、前回同様「楽天市場」で、2位は「YouTube」、3位は「Google」だった。
一般企業サイトでは、「ヤマト運輸」が1位となり、2位は「ユニクロ公式オンラインストア」、3位は「明治」となった。
前回から今回にかけてスコアが大きく上昇したサイトのトップ3は「YouTube」(16.5ポイント増の107.7ポイント)、「Yahoo!ショッピング」(15.2ポイント増の86.8ポイント)、「三菱UFJ銀行」(13.8ポイント増の58.3ポイント)だった。
企業活動への理解、関心などの意識変化を測る「態度変容:企業活動」では、「住友林業」「富士フイルム」「トヨタ自動車 公式企業サイト」が上位3位にランクインした。