お笑いコンビ・ロッチの中岡創一が、YouTubeチャンネル『熱スギヤch【杉谷拳士 公式】』で5月10日に公開された動画「阪神・WBC…まだまだ語り足りない! ロッチ中岡の収まりきらなかった熱スギトーク!」に出演。“暗黒時代”の阪神の試合を観戦していた時の思い出を振り返った。

中岡創一

ロッチ・中岡創一、球場に紙吹雪を持参するも…

20歳当時、よく甲子園球場に足を運び、外野席で応援していたという中岡。杉谷拳士氏が「甲子園って毎回満員のイメージあるんですけど」と尋ねると、「暗黒期はそんなことないですよ」「ガラガラとまではいかないですけど、当日チケット買いにいって外野なんか全然余裕で買えましたから」と、当時の様子を振り返る。

続けて、中岡は「その頃、お金ない時なんで。当日に行って外野の一番安い席買って、甲子園にカニトップって看板があるんですよ。ライトスタンドの一番上に。その看板の前で騒ぐみたいな」「紙吹雪をたくさん持っていって、阪神の選手がヒット打ったり点数入れたら『わー!』ってやるみたいなんを結構やってまして」と、自身の応援スタイルを説明した。

しかし、“暗黒時代”ゆえに、その紙吹雪がほとんど無駄になることもあったようで、「ジャイアンツの斎藤(雅樹)がね、あいつが抑えるんすよめちゃくちゃ。毎回毎回」「阪神の選手が活躍した時に紙吹雪を飛ばしたいのに飛ばすタイミングがない。1回、キャッチャー山田(勝彦)の1安打の時があって、その1安打で投げるかどうか迷うみたいなね」と、懐かしそうに語っていた。

【編集部MEMO】
北海道日本ハムファイターズに所属する現役時代から、テレビ朝日系『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』内の1コーナー「リアル野球BAN」出演で注目を集めるなど、多くの野球ファンに親しまれる存在である杉谷拳士氏。現役引退後も、YouTubeチャンネル『熱スギヤch【杉谷拳士 公式】』などで、持ち前のムードメーカーぶりを存分に発揮している。