日本テレビのバラエティ特番『アスラクションパーク』が、きょう22日(14:00~)に放送される。
「アスラクションパーク」とは、アスリートがアトラクションになったテーマパーク。支配人の劇団ひとりとパーククルーの槙野智章が紹介する4つのアスラクションに、チャレンジャーとなる芸能人が挑み、番人と呼ばれる日本を代表するアスリートと真剣勝負を繰り広げる。
1stアスラクションは「アタック・THE・キャリー」。チャレンジャーはバブルガードを装着し、頭の上で複数のボールを持ちながら橋を渡りゴールまで運ぶ。5人で合計50個のボールを運べたら成功だが、それを番人が強烈サーブで阻む。
番人は、剛腕アタッカーの清水邦広とビックサーバープリンスの柳田将洋。男子バレーの柱として、日本代表歴15年の清水は192cmの長身と丸太のような腕から放たれる隕石レベルのサーブを打ち込む。さらに、柳田も世界一美しいと言われる120キロ超えの弾丸サーブでチャレンジャーを狙い撃ちする。
挑戦者は信子(ぱーてぃーちゃん)、嶋佐和也(ニューヨーク)、王林、金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)、猪狩蒼弥(KEY TO LIT)の5人。
2ndアスラクションは「チャージ・THE・フリーキック」。チャレンジャーはチャージサイドとシュートサイドの2手に分かれて挑戦。チャージサイドはキックマシンを蹴ってパワーを溜める。その回数によりシュートマシンの威力が変化する。そしてシュートサイドはシュートマシンを使って番人の守備をかいくぐりゴールを狙う。
番人は、元日本代表ゴールキーパー、鉄壁の守護神・山本海人。その武器は一切の隙がない守備範囲の広さとどんなボールにも反応する“瞬速”の反応。キックマシンを最初に蹴るのは、嶋佐と信子。小学生の時にジュニアオリンピックの出場経験もある運動神経抜群の信子も「きつーーい」と驚く。
3rdアスラクションは「ラグビーアドベンチャー」。ここでは2つのゾーンでメダル獲得のチャンスだ。1つ目は「ストライクパスゾーン」。流れてくるボウリングピンに向かって番人は1人で、チャレンジャーは2人同時にボールを投球する。
番人は、2015年ラグビーW杯日本代表として南アフリカに勝利し「スポーツ史上最大の番狂わせ」を起こしたと言われる、田中史朗と山中亮平。挑戦者の1人、屋敷は中学の時にラグビーをやっていたとのことで「活躍したいです!」と意気込む。
続いては「パワースクラムゾーン」。スクラムを組んだ状態で、番人1人に対し、挑戦者2人で挑戦。インゴールまで番人を押し込めることが出来ればメダル獲得となる。迎え撃つ番人は192cm・120㎏の巨体、真壁伸弥。挑戦者は屋敷ときょんちぃの2人だ。
最後のアスラクションは「ピンポン・THE・サバイバル」。全員が1人1台のミニカーを操作し、番人が放つ30球の攻撃を避け切り、1台でも残ることができればここまで獲得したメダルが賞金となる。
最後の番人は東京オリンピック卓球で史上初の3種目トリプルメダリストとなった水谷隼。自信満々の水谷に対して、「でもなんかいける気がする!」と意気込む猪狩。水谷から集中攻撃を受けるもかろうじてかわしていく場面も見られる。
(C)日テレ