28日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(毎週土曜19:00~)では、人気企画「記憶忍者隊 マッサマン」に、Snow Manのラウールが参戦する。
「記憶忍者隊 マッサマン」は、Snow Manの向井康二扮する“記憶力ゼロヒーロー”のマッサマンが、宿命のライバル・菊池風磨に打ち勝つべく、自らの記憶力向上を目指し、ゲストを迎えて記憶力対決を繰り広げるもの。
これまでアイドルからお笑い芸人まで、さまざまな顔ぶれと対戦するも、ことごとく敗北を喫してきたマッサマンだが、27回目の戦いとなる今回は、“超若手”との対決と聞いて、勝利を予感したのか思わず笑顔に…。しかし、その“超若手”とは、Snow Manの最年少メンバー、ラウールであることが判明。マッサマンは、対戦相手の正体を知った瞬間、「若手ちゃうやん! 若いけど!」とひっくり返ってしまう。
かくして、「マッサマン」史上初の“Snow Man対決”を宣戦布告するべく、マッサマンは、新ドラマ『愛の、がっこう。』を撮影中のラウールの元へ。ラウールが本作で演じるホストのカヲルが勤めるホストクラブ「THE JOKER」のセットにこっそり侵入し、『めざましテレビ』のインタビューと聞かされたラウールがやってくるのを待ち受ける。
そしてついに、ラウールとマッサマンが対面。「大好きなマッサマンと戦えるのは光栄」とさわやかに語るラウールだが、「正直、マッサマンじゃ相手にならない(笑)。僕、普通に勝ちますよ?」と、すっかり余裕の表情。9歳年下に完全にナメられ、向井はただただ悔しさにくちびるをかみしめる。
そして、小学5年生のあんじゅちゃんを交えた、三つどもえの対決がついに開幕。「パンの名前」をお題に、し烈な記憶力対決を繰り広げる。
パン好き小学生が繰り出す“マイナーすぎるパンの名前”攻撃に対抗するため、マッサマンが強引な語呂合わせで覚える“マッサマン流記憶法”は、今回ももちろん健在。その完成度の高さに、思わずラウールが感心してしまう一幕も。
28日の放送は他にも、湖の上に長く張られたロープを滑車で滑り降りるアトラクション「ジップライン」をターゲットが楽しんでいる最中、突如ロープが切れて湖に落下してしまう「秒でジップライン落下」のスーパーマン仕様が登場。『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』優勝の漫才コンビ・ツートライブのたかのり、そして『ドッキリGP』常連のきしたかの・高野正成が、スーパーマンのコスチュームに身を包み、大空を舞い、真っ逆さまに落下する。
向井のコメントは、以下の通り。
――「マッサマン vs ラウール対決」の収録を終えて、いかがでしたか?
「何よりも、“初Snow Man対決”が実現したことがうれしかったです。しかもラウールは、元々マッサマンの大ファンですから。めちゃめちゃ忙しいのに出てくれて、本当にありがたいですね。メンバーの愛情を感じました。これをきっかけに今後、Snow Manメンバーを1人ずつ引きずり出して戦っていきたいなと。そのレールが見えましたね(笑)」
――いつもより緊張しているようにも見えたのですが…。
「はい、実はめっちゃ緊張してました(笑)。とにかく今回は、ラウールに楽しんでもらいたいなって。来てくれたからには、楽しませて帰してあげたいなっていう気持ちは強かったかもしれないです」
――今回のお題は「パンの名前」でした。
「そもそもパンは大好きですし、本来、得意ジャンルではあるんですけれども、あの“マッサマンスピン”の台の上に立つと、なかなか出てこないんですよね、パンの名前が。まぁ、勝敗の結果はここでは言えないんですけど、マッサマンはカタカナが苦手っていうことは、改めて思い知らされました(笑)」
――反省点を挙げるとしたら?
「マッサマンスーツのクオリティーですね(笑)。普段は別に気にならないんですけど、ラウールと並ぶと、どうしても差が出るというか。しかも2人とも赤い衣装だから、よけいに違いが際立つんですよ。ですから、マッサマンスーツもね、もうちょっと艶(あで)やかな感じに改良していただけたらうれしいかなと」
――では最後に、「マッサマン vs ラウール対決」を楽しみにしている視聴者の方々へ、メッセージをお願いします。
「みんな、いつもマッサマンを応援してくれて、ありがとうございマッサマン!今回は、Snow Manのラウールとの対決ということで、僕もSnow Manのメンバーとして負けられないなと。番組的には、なぜか“Snow Man vs ニセSnow Man”っていう煽り方をしていて、僕としては非常に心外なんですけれども、この勝負に勝って、僕も本物のSnow Manだっていうことを証明してみせますので、みなさんもぜひ、テレビの前で応援してください。また、マッサマン以外にも素晴らしいドッキリをたくさん用意してますので、大いに笑っていただけたらと思います。よろしくお願いいたしマッサマン!」
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