日本最適化栄養食協会は6月9日、「食と健康の意識調査」の結果を発表した。同調査は全国の20~60代男女各300人(合計3,000人)を対象に、インターネットで実施した。
健康を意識するにあたり、最も重要だと考えていることを尋ねたところ、最も多いのは「食事」で、「睡眠」、「余暇」と続いた。
主要な栄養素がバランスよく適切に調整された「最適化栄養食」の喫食経験の有無とウェルビーイング度について見ると、喫食経験者は、喫食経験なし・全体平均と比べ、ウェルビーイング度が高い傾向があった。
最適化栄養食の利用したいシーンについて聞くと、「普段の食事に取り入れたい」が最も多く、次いで「災害備蓄として取り入れたい」となった。