ドレステーブルは7月4日、「TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)」ブランド史上最大の拠点となる「TruffleBAKERY南八ヶ岳」(ベーカリー・カフェ)の第1期施設を、山梨県北杜市にオープンする。

  • TruffleBAKERY南八ヶ岳キービジュアル

開発拠点を東京から南八ヶ岳へ

TruffleBAKERYは、「トリュフ」をはじめとする専門食材から、「小麦粉」などのパンの材料に加え、素材の品質にこだわったパン作りを行ってきた。次に着目したのが、パンの約40%を占める「水」。山梨県はミネラルウォーター生産量日本一であり、中でも南八ヶ岳の天然水は日本百名水にも選出されている。ナチュラルな「天然水」を使用することでパン酵母が活性化し、よりふっくらと香り高いパンが焼きあがる。この「水」を使い、更なるパン作りを追求する為、開発拠点を東京から南八ヶ岳に移転することを決定した。「水から生まれるパン」という新たな挑戦が始まる。

南八ヶ岳の自然と調和する複合施設

7月4日、第1期施設が南八ヶ岳にオープンする。本施設は、ラボ機能を備え、天然水を使ったパンを提供する「ベーカリーエリア」と、同じ天然水で淹れたコーヒーを提供する「カフェエリア」から構成される複合施設となる。

  • TruffleBAKERY南八ヶ岳施設入り口

  • カフェエリア内観

TruffleBAKERY創業時から活躍してきたシェフたちが、日夜、新しいパンの開発に力を注ぐ。週末のみオープンするベーカリーエリアでは、その日その日にわいてきたインスピレーションをもとに、今まさにラボで生まれたパンたちを限定販売する。特に人気になったいくつかの商品は、全国の店舗でも展開する。

  • TruffleBAKERY南八ヶ岳ベーカリーエリア外観

  • TruffleBAKERY南八ヶ岳ベーカリーエリア内観

ベーカリーエリアの小さな扉から中に足を踏み入れると、開放感のある空間が広がる。思いきり高い天井に加え、訪れた人が、全体を見下ろすようなカタチで俯瞰できるつくりになっている。入口近くの階段状のベンチに座れば、リアルタイムで開発が進むラボの現場と、ずらりと並んだパンを、まるで映画のスクリーンを観客席から見るような感覚で眺めることができる。

また、今後の第2期以降では、レストランやデザートを楽しめる空間のほか、さらなる施設の拡充も予定されている。

  • TruffleBAKERY南八ヶ岳全体イメージ

店舗ジャック企画

5月16日より、同施設の開業を告知するビジュアルが、広尾店と東京駅、有楽町駅、新橋駅、池袋駅、横浜駅のTRUFFLE mini店舗外壁に掲出されている。6月中旬には第2弾も予定されている。

  • 店舗ジャック企画

天然水仕込みの先行販売商品

開業に先駆け、八ヶ岳天然水を使用した新商品「八ヶ岳/天然水仕込み 黄金のバターロール」(238円)が、全国のTruffleBAKERYで5月21日から販売される。

  • 「八ヶ岳/天然水仕込み 黄金のバターロール」(238円)

同商品は、口当たりの滑らかな南八ヶ岳の天然水、国産小麦、国産バターを用い、卵を加えた風味豊かな生地を氷点下-3℃で24時間熟成させることで、甘みや旨味を引き出し、生地の中にはバターを巻き込み焼き上げている。クラストはサクッと、中は口の中で溶けるような食感が特徴である。なお、軽井沢店のみ5月23日から販売を開始する。

3個以上購入でもう1個プレゼント

5月21日~6月中旬(予定)までの期間、八ヶ岳/天然水仕込み 黄金のバターロールを1回の買い物で3個以上購入した場合、同商品をもう1個プレゼントするキャンペーンを実施する。同キャンペーンは、TruffleBAKERY及びTRUFFLE miniの対象店舗で行われるが、当日分の販売個数が終了した場合は一時中止となる。