バンダイ トイ事業部は、1996年に発売され累計出荷数9,810万個(2025年3月時点)を突破した「たまごっち」の新シリーズ「Tamagotchi Paradise(たまごっちパラダイス)」(全3種、各6,380円)を、7月12日より全国の玩具店、百貨店・家電量販店の玩具売場、オンラインショップ、たまごっち公式ショップなどにて販売を開始する。なお海外でも順次販売を行う。
また、「Tamagotchi Paradise」の世界観プロモーションビデオには、原宿系クリエイター、しなこさん、竹下☆ぱらだいすさんが出演している。
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「Tamagotchi Paradise - Pink Land」
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「Tamagotchi Paradise - Blue Water」
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「Tamagotchi Paradise - Purple Sky」
「Tamagotchi Paradise」はこれまでの3つボタンに加えズーム機能(ズームダイヤル)が搭載されている。生まれた惑星を豊かな「たまごっちパラダイス」にすることをゴールに、新機能「ズームダイヤル」をぐるぐる回して、たくさんのたまごっちと、幅広いお世話遊びを楽しむことができる。
「ズームダイヤル」を回すことで全4段階に切り替えることができ、それぞれのシーンでできるお世話が変わる。たまごっちが病気になったら「たまさいぼー」で病原菌を退治したり、「たまふぃーるど」では遊具を設置して、育てたたまごっちたちが遊ぶ様子を観察できたり、これまで以上に幅広いお世話遊びを楽しむことが可能だ。
また、出会えるたまごっちは50,000通り以上。環境やお世話の仕方によって育つたまごっちが変わり、より生き物らしい育成体験が可能になる。「りく」「みず」「そら」のどのフィールドで育てるか、どんなしょくじを与えるかによって、個性豊かなたまごっちに出会うことができる。なお、購入する商品によって、どのフィールドから育成をスタートすることができるのかが変わる。
また、歴代でも人気の高い「遺伝」システムを本デバイスでも採用し、自分の育てたたまごっちやブリードしたたまごっちの要素が次の世代に遺伝する。組み合わせ次第で50,000通り以上の多種多様なたまごっちと出会うことができるため、より長く、育成遊びを楽しむことができる。
「ツーしん」機能も搭載されている。上部のカバーを外し、デバイス同士を合わせることで他のたまごっちと「ツーしん」。これまでのたまごっちの「ツーしん」機能と同様、アイテムを交換する遊びはもちろん、「Tamagotchi Paradise」ではより生き物らしい「ツーしん」遊びを楽しむことができる。たまごっち同士の相性が良いと子どもが誕生、相性が悪いとケンカをしてしまうなど、「ツーしん」をしてみるまで何が起こるかわからないドキドキを体験できる。
プロモーションには、「Tamagotchi Paradise」特別研究員にしなこさん・竹下☆ぱらだいすさんが就任。「たまごっちラボ」というテーマの世界観の下、様々なプロモーションを行っていく。
また、店頭施策として、自分の「Tamagotchi Paradise」と「ツーしん」することで、限定のアイテムを手に入れたり、ミニゲームで遊んだりすることができる「Lab Tama(ラボたま)」や、発売日の7月12日から全国のお店のスタッフの「Tamagotchi Paradise」と「ツーしん」体験ができるイベント、早期購買特典としてたまラボステッカーがもらえるキャンペーンも実施予定。
デイリーアクティブユーザー 9,780万人超を擁する没入型プラットフォームであるRobloxもに、「たまごっち」のゲーム「Tamagotchi Party」が5月27日より登場。プレイヤーはたまごっちと一緒に様々な体験が可能で、一緒に遊ぶたまごっちをガチャで入手し、たくさんのたまごっちと出会い、お気に入りのたまごっちとミニゲームをプレイしたり、図鑑をコンプリートしたり、ほのぼのとした交流を楽しむゲームだ。また「Tamagotchi Paradise」との連動遊びも今後実装予定。