俳優の押田岳と世古口凌がW主演する日本テレビ初のオリジナル脚本のBLショートドラマ『今世も落ちる、恋ならば。』が、きょう13日(19:00~)からBUMPで配信される。
このドラマは、1983年に内気な大学生の染井蒼(押田)が、レコード店で夏野凪(世古口)に出会い、家に連れ込まれてしまうところからスタート。凪の積極的なアプローチによってすぐに恋に落ちるも、結ばれようとした矢先に落雷によって2人は命を落としてしまう。
そして時代は1999年に移り、2人は高校生として転生していた。そして2025年……という3つの時代を超えるBL×転生ストーリーが展開される。
監督を務めたのは昨年、BLショートドラマとして話題になった『人違いから始まる恋もある』などを手がけた、のむらなお氏だ。
コメントは、以下の通り。
■押田岳
監督をはじめ、スタッフキャストみんなで、画(え)にこだわって撮ってきました。なかなか珍しい、美しく幻想的な作品に仕上がっているかと思いますので、ぜひご覧ください!
■世古口凌
初めて本を読ませていただいた時から、おとぎ話のようなファンタジーのような世界観をどう作り上げていくのだろうと、とても高揚した状態で撮影を迎えました。その面不安だったりもありはしましたが、チームのみんなで支え合いながら乗り越えた印象が強く残っています。時代を超えて描かれる蒼と凪の恋物語を見届けてもらいたいです。そして監督の遊び心が詰まってるとてもユニークなドラマになっていると思いますので、ぜひ多くの人にみていただけたら幸いでございます!!
■のむらなお氏
キスしたら、落雷で絶命!! そして、転生?! 運命に囚われたふたりの、最高にシンプルでロマンチックなラブファニーストーリーができました。有限な人生で、永遠を求めるほど永遠から遠ざかっていく愚かなわたしたちに、恋の雷、落ちます。