主題歌「賜物」を担当するRADWIMPSとは「生命力」を大事に、また、「挑戦」というのも共通認識としてお互い持っていたという。
「RADWIMPSさんには、やなせさん関連の資料や台本など、ありとあらゆる資料をお渡しし、何度もディスカッションさせていただいて、やなせさんと暢さんを描くにあたって一面的で薄っぺらいものだとダメだというのは共通認識であり、生命力は1つ要素として大事ですよねと。主人公・のぶの疾走感、生命力、突破力も大事にしてほしいという話をさせていただきました。とにかく今までの朝ドラの主題歌というイメージや枠にとらわれずにチャレンジしてほしいし、彼らもチャレンジしたいと。それで最終的に生まれたのが『賜物』という曲です」
そして、「賜物」の意味するものについて、「1つは命だと思います」と語る。
「『あんぱん』のテーマとして、一度きりの人生、全員に平等に与えられた命をどう生きていくかという、すごく普遍的な物語にしたいとも思っていて、そこをRADWIMPSさんが1年近くとことん向き合って落とし込んでくださったという印象があります」
また、「『これだけ1曲に費やしたのは初めてです』とおっしゃっていましたが、それぐらいRADWIMPSさんとしても思い入れがあって向き合ってくださった曲ですし、我々も1年近く一緒に、やっとたどり着いたのがこの曲です」と、RADWIMPSの情熱が伝わるエピソードも明かした。
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