ジャイアンツの1軍?2軍? 巨人、主力に定着できてない選手6人。出場機会…

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 プロ野球の世界では、一軍と二軍で大きな壁があり、熾烈な争いを勝ち抜かなければ、チームの戦力として生き残ることはできない。そんな中、昇格とファーム降格を繰り返し、そのままキャリアを終える選手も少なくない。ここでは、一軍に定着できていない読売ジャイアンツの選手を紹介する。

 

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増田陸

・投打:右投右打

・身長/体重:179cm/88kg

・生年月日:2000年6月17日

・経歴:明秀学園日立高

・ドラフト:2018年ドラフト2位

 

 2022年には69試合に出場し、5本塁打を放った増田陸。その後は苦しいシーズンが続いたが、今季はブレイクの兆しを見せている。

 

 明秀学園日立高から2018年ドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。プロ入り後は度重なる故障に見舞われ、一軍出場がないまま高卒3年目の2021年オフに育成契約となった。

 

 

 それでも、翌2022年3月に支配下へ復帰し、同年5月に一軍デビュー。一時は一塁のレギュラー格となり、69試合出場で打率.250、5本塁打、16打点を記録した。

 

 2023年はレギュラー奪取が期待されたが、不調や故障により、まさかの一軍出場なし。昨季は二軍を主戦場とし、一軍ではわずか4試合の出場で5打数無安打に終わった。

 

 高卒7年目の今季は、ファームで開幕を迎えたが、4月22日に一軍昇格。同日の中日戦で代打出場し、2年ぶりの安打をマーク。その後もアピールを続け、一塁のポジションで積極的にスタメン起用されている。

 

 チームは現在、主砲の岡本和真が長期離脱中。打線を支える働きを続け、レギュラーの座を確固たるものにしたい。

横川凱

・投打:左投左打

・身長/体重:190cm/98kg

・生年月日:2000年8月30日

・経歴:大阪桐蔭高

・ドラフト:2018年ドラフト4位

 

 先発、中継ぎとあらゆる役割をこなす横川凱。高卒7年目の今季は、中継ぎで好投を続けており、一軍定着のチャンスを迎えている。

 

 大阪桐蔭高時代には、藤原恭大(現:ロッテ)、根尾昂(現:中日)らとともに甲子園春夏連覇を達成。身長190センチの大型左腕として将来性を高く評価され、2018年ドラフト4位で読売ジャイアンツに入団した。

 

 

 プロ入り後は苦しむ時期もあったが、高卒5年目の2023年に自身初の開幕ローテーション入り。同年は自己最多の20試合に登板し、4勝8敗、防御率3.95と飛躍の兆しを見せた。

 

 さらなる飛躍を目指した昨季だったが、先発やロングリリーフなどあらゆる役割をこなすも、一軍では12試合の登板にとどまった。

 

 今季は先発ローテーションへの定着を目指したが、中継ぎ要員として開幕一軍入り。ロングリリーフを中心に好投を続けていたが、5月5日の阪神戦では制球が定まらず、2回4失点。翌日に二軍降格となった。

 

 今後はファームで圧倒的なピッチングを見せ、一軍でのポジションを確立したいところだ。

萩尾匡也

・投打:右投右打

・身長/体重:180cm/85kg

・生年月日:2000年12月28日

・経歴:文徳高 - 慶応大

・ドラフト:2022年ドラフト2位

 

 ファームでは好成績を記録するも、なかなか一軍に定着できずにいる萩尾匡也。今季も一軍と二軍を行き来している。

 

 慶応大時代に強打の外野手として注目を集め、2022年ドラフト2位で読売ジャイアンツに入団。ルーキーイヤーは一軍で打率.063(16打数1安打)と苦しんだ。

 

 

 一方で、二軍では101試合出場、打率.283、7本塁打、36打点と優秀な数字をマーク。

 

 飛躍が期待された昨季は、開幕一軍入りし、4月にはプロ初本塁打を記録。しかし、最終的に同年は56試合出場、打率.215、2本塁打、12打点と一軍定着には至らなかった。

 

 プロ3年目の今季は、開幕直前に二軍戦で3試合連続本塁打と猛アピール。2年連続で開幕一軍入りを果たしたが、開幕後は思うような成績を残せず、4月10日に一軍登録を抹消された。

 

 それでも、再び一軍に昇格すると、4月27日の阪神戦では「7番・左翼」で先発出場し、まずまずの働き。その後は浅野翔吾の一軍復帰もあり、レギュラー争いがさらに熾烈を極めている。

オコエ瑠偉

・投打:右投右打

・身長/体重:185cm/100kg

・生年月日:1997年7月21日

・経歴:関東第一高

・ドラフト:2015年ドラフト1位

 

 高い身体能力を誇るも、好不調の波が大きく、一軍に定着できずにいるはオコエ瑠偉。今季はオープン戦で打率3割超と好調ぶりを示していたが、開幕後は苦しみ、二軍行きとなった。

 

 関東第一高から2015年ドラフト1位で東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。ルーキーイヤーから一軍デビューを果たすと、翌2017年には41試合の出場で打率.300、3本塁打、11打点、5盗塁と飛躍の足掛かりを掴んだ。

 

 

 しかし、その後は思うような成績を残せず、2022年オフに行われた現役ドラフトで読売ジャイアンツに活躍の場を移した。

 

 移籍初年度はオープン戦でアピールに成功し、「1番・左翼」で開幕スタメンに抜擢。だが、好調を維持できず、41試合の出場に終わった。

 

 昨季は自己最多の68試合に出場し、打率.261、3本塁打、13打点、4盗塁を記録。今季はオープン戦で打率.375と結果を残していたが、開幕後は11試合の出場で打率.113(15打数2安打)と低迷。4月18日に一軍登録を抹消された。

 

 その後はファーム調整となっていたが、5月上旬に右肘関節鏡視下遊離体摘出術を受けたことを発表。無念の離脱を強いられた。

郡拓也

・投打:右投右打

・身長/体重:179cm/88kg

・生年月日:1998年4月25日

・経歴:帝京高

・ドラフト:2016年ドラフト7位

 

 本職の捕手に加え、内外野をこなすユーティリティーが持ち味の郡拓也。貴重な存在だが、チームには実績豊富な捕手が多く、一軍定着には至っていない状況だ。

 

 帝京高から2016年ドラフト7位で北海道日本ハムファイターズに入団。プロ入り後は複数のポジションをこなして起用の幅を広げ、高卒5年目の2021年には自己最多の33試合に出場した。

 

 

 翌2022年にはプロ初本塁打を含む2本塁打を記録。しかし、シーズンを通しては26試合の出場にとどまり、打率.125と低調な結果に終わった。

 

 その後は二軍を主戦場とし、2024年3月に若林晃弘とのトレードで読売ジャイアンツに移籍となった。

 

 しかし、新天地でも一軍には定着できず、昨季はわずか5試合の出場に。高卒9年目の今季は開幕二軍スタートとなり、4月9日に一軍昇格したが、思うように出番を得られず。5月2日に二軍再降格となった。

 

 年齢的にもそろそろ一軍定着が求められるが、FA加入の甲斐拓也を筆頭に大城卓三、岸田行倫など強力なライバルが多く、厳しい立ち位置となっている。

佐々木俊輔

・投打:右投左打

・身長/体重:174cm/80kg

・生年月日:1999年11月6日

・経歴:帝京高 - 東洋大 - 日立製作所

・ドラフト:2023年ドラフト3位

 

 ルーキーイヤーの昨季は、開幕スタメンに抜擢されるも、一軍と二軍を行き来するシーズンとなった佐々木俊輔。俊足は大きな武器となっているが、一軍定着には打力の向上が不可欠な状況だ。

 

 日立製作所から2023年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団。昨季はオープン戦で打率.400(45打数18安打)と結果を残し、ルーキーながら「1番・中堅」で開幕スタメンに名を連ねた。

 

 

 しかし、好調を持続できず、5月中旬に二軍降格。最終的に一軍では59試合出場、打率.231、6打点、2盗塁に終わった。

 

 一方、二軍では54試合に出場し、打率.315、3本塁打、20打点、11盗塁と持ち味を発揮。

 

 プロ2年目の今季は、開幕一軍入りを逃したが、4月11日に一軍合流。昇格後は先発出場の機会も得たが、打撃で思うような結果を出せず。5月2日に登録抹消となった。

 

 チームの外野陣は、熾烈な争いとなっている。離脱している丸佳浩も復帰の目途が立っており、さらなるアピールが必須となりそうだ。

 

 

【了】