「綾鷹カフェ 濃い抹茶ラテ」がこのほど全国発売となりました。もともと「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」として2021年より販売していた人気シリーズのフルリニューアル商品です。従来品に比べて、より「深いコク」と「濃厚な味わい」が楽しめるそう。筆者も早速、購入してみました。
あの「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」の味わいが進化
コカ・コーラシステムより販売中の「綾鷹カフェ 濃い抹茶ラテ」。パッケージのデザインも、従来品「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」より力強くなった印象です。
もちろん今回も、創業450年の歴史を誇る京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」×スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」のダブル監修です。その味わいの進化についてコカ・コーラシステムでは「綾鷹史上最濃(さいこい)の抹茶ラテ、誕生」とうたっています。一体、どんな味になっているのでしょう?
ペットボトルの蓋を開栓すると、ほのかに抹茶の香りが漂ってきました。そのまま飲んでも良いのですが、より香りを楽しもうと、ここで口の大きなコップに注ぎます。
そして、ひと口。なるほど優しい甘味に包まれた濃い抹茶です。めちゃくちゃ抹茶。それでいて後味は、喉が渇かない程度にスッキリしています。今回のリニューアルのポイントは、国産抹茶が50%も増量したことと、新たに宇治抹茶も使用していること。氷を入れて冷やして飲んでみると、その"上品さ"が際立つように感じます。
ちょっとしたご褒美感があります。これ、仕事の合間の気分転換にも良いでしょう。何かチョコレートなど、甘いものをつまみながら。はたまた、煎餅のようなしょっぱいものと合わせて楽しむのもオススメです。
思いつきで、抹茶フロートを作ってみました。ラテにミルクを使っているので、バニラアイスとの相性は抜群です。この清涼感、夏の暑い日にもピッタリ。次回はバニラの代わりに抹茶アイスをのせてみようかしら、などと企む筆者です。
ちなみに従来品「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」(2021年発売)は、発売当初に20~30代を中心にSNSでバズり、売れすぎて生産が追いつかなくなり、一時出荷停止になったことでも話題を集めました。綾鷹カフェが本気でリニューアルした「綾鷹カフェ 濃い抹茶ラテ」にも要注目です。