Uber Eats Japanは4月24日、東京、大阪、福岡の3都市で、Uber Eatsアプリの持ち帰り機能を強化し、ユーザーが「店頭価格」での持ち帰りに対応する店舗や商品が、より見つけやすくなったことを発表した。「店頭価格」での持ち帰りに対応する加盟店舗は、4月末までに4,000店を超える見込みだ。
加盟店舗が「店頭価格」持ち帰りに対応しているか一目でわかるよう、「店頭価格」のタグを加盟店舗のトップ画面に表示する。本機能の利用にはUber Eatsアプリの最新版へのアップデートが必要で、25日中には該当エリアの全ユーザーが利用可能となる予定。
さらに、近隣の「店頭価格」対応店をまとめて確認できる機能も、2025年5月に追加予定となっている。
「持ち帰り機能」の利点は、配達手数料やサービス料が不要な点に加え、受け取り可能な時間の目安をアプリで確認できるため、店頭での待ち時間を減らし、出来立て料理をスムーズに受け取れること。物価高と値上げが続く中、Uber Eatsを少しでも割安に利用できるよう、今後は「店頭価格」の持ち帰りに対応するエリアと加盟店を拡大していくという。
対応エリア
東京:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、品川区、目黒区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、板橋区、練馬区(一部地域を除く)
大阪:大阪市全域(一部地域を除く)
福岡:福岡市全域(一部地域を除く)