日本テレビ系スポーツニュース番組『Going! Sports&News』(毎週土曜・日曜23:55~)が15周年を迎え、MCの上田晋也と日曜キャスターの亀梨和也がコメントを寄せた。
同番組は15周年を機に、番組ロゴやセットをリニューアル。そして15年MCを担当してきた上田と、同じく15年日曜キャスターを務めてきた亀梨が、15周年を迎えた感想、そしてこれからの『Going!』について意気込みをコメント。さらに、担当アナウンサーたちもコメントを寄せた。
■上田晋也
――15周年を迎えた感想
正直長くも短くもなく、ちょうど15年って感じですね!(笑) 当たり前のライフワークになってきましたし、土日に日テレへ行くことが当然のルーティーンみたいな感じになりました。
今まで『Going!』をやってきて一番興奮したのは、やっぱり2015年のラグビーW杯の南アフリカ戦で、史上最大のアップセット(番狂わせ)といわれた試合を目撃できたことですね。
印象に残っている試合や取材はたくさんありますけど、「まさか!」という興奮が一番大きかったです。
――これからの『Going!』について意気込み
『Going!』のいいところはいろんなスポーツを取り上げるところです。野球はもちろんですが、サッカー・バレー・バスケ・ラグビー・バドミントン・卓球など、ありとあらゆるスポーツを取り上げてきたので、今後はさらに範囲を広げて、例えばパラスポーツだったり、アーバンスポーツをより深く取り上げたり、なるべく広範囲でいろんなスポーツを取り上げていけるといいなと思います。
■亀梨和也
――15周年を迎えた感想
率直に、番組開始からもうそんなに経つんだなと思いました!
とても濃厚な時間でしたが、15年と聞くと早かったなという印象があります。
『Going!』が始まる際、初回放送に向け、何もかもわからない状態で楽天・山崎武司さんの取材に行かせていただいたのですが、すごく寒い中、朝から練習が終わるまで一日ずっと立っていて、結局撮れたインタビューは歩きながらの30秒くらいだけだったんです。
その時に取材の難しさを初めて経験しましたし、「キャスターとは」ということを身をもって感じた瞬間だったので、自分の中ですごく印象に残っています。
番組開始から15年経ちましたが、今も『Going!』という看板の元、アスリートと向き合える時間がすごく幸せなことだと感じています。
――これからの『Going!』について意気込み
引き続き現場に足を運ばせていただきたいです。実際に現場の空気感などに触れて、アスリートの皆さんの近くで取材させていただけるように、時間を重ねて行けたらいいなと思います。
■土曜日担当・林田美学アナウンサー
小学生の頃から見ている歴史ある番組の一員となり、とても嬉しいです! 第一線で、Going!=“前に進み続ける”アスリートの皆さんに真摯に向き合ってまいります。 12年間和太鼓で培った勢いの良さを武器に、新鮮な切り口でスポーツを熱く盛り上げられるキャスターを目指します!
■土曜日担当・水越毅郎アナウンサー
体を動かすことが大好きで、趣味は山登りです。スポーツの魅力や選手の熱い思いを、取材を通して皆さんに届けられるように頑張ります!これまで触れる機会が少なかった競技もあるので、自分自身も学びながら成長していければと思います。
■土曜日報道担当・石川みなみアナウンサー
『Going!』チームの一員になることができ、大変嬉しいです!土曜日夜遅くまでテレビを見てくださっている方に届くよう、丁寧にニュースをお伝えします。これからどうぞよろしくお願いいたします!
■日曜日担当・山本里咲アナウンサー
日曜日担当になりました。アスリートが持つ熱、アスリートを応援する人達が持つ熱、そしてスポーツの魅力を余す事なくお伝えしていきたいです!土日夜の『Going!』が皆さんの楽しみの1つになると嬉しいです!
■日曜日担当・大町怜央アナウンサー
番組を2021年10月から担当し、4年目を迎えています。 これまで、冬季北京オリンピック、フランスラグビーW杯など、日本を代表する選手を取材させていただきました。引き続き、スポーツを愛し、魅力を視聴者の皆様にお伝えします。
■日曜日報道担当・畑下由佳アナウンサー
いつも深夜にも関わらず『Going!』を観て下さり、ありがとうございます!『Going!』の報道ニュースを担当して2年半になりました。これからも丁寧に、聞き取りやすい声でしっかりとニュースをお届けしたいと思います!
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