女優・モデル・グラビアアイドルとしてマルチに活動する菊地姫奈が19日、5年間のグラビア活動の集大成となる写真集『memory』(2,970円 講談社)を発売した。インタビュー前編では、同作の撮影で印象に残っていることやボディメイクについて教えてもらった。

  • 菊地姫奈

    菊地姫奈 撮影:佐藤容平

写真集のテーマは「王道グラビア」

――今日は取材日ということで。

(マイナビニュースが)4本目です。

――もう3本も! お時間いただき、ありがとうございます。

全然です! ありがとうございます。

――肩ならぬ口がいい感じに温まってきたタイミングですかね。

いや、全然です(笑)! 私、しゃべるのが苦手なんで。

――いやいや! YouTubeに上がっていたインタビュー動画を見ましたが、おもしろかったです。

本当ですか? ありがとうございます。

――最初に、3rd写真集の発売が決まったときのお気持ちから教えていただけますか?

まさか3冊目も出させていただけるとは思ってなかったですし、20歳という大きな節目に記念となるものを残せることもうれしいです。

  • 菊地姫奈
  • 菊地姫奈

――写真集発売のペースが長い方もいれば短い方もいらっしゃるなかで、菊地さんは比較的早いペースなのかなと。年齢を重ねた変化はありますが、内容に違いを出すのはなかなか難しかったのでは?

そうですね。5年間たくさんグラビアをやらせていただいての3rd写真集なので、これまでと違うものを出さなければいけないという点ですごく悩みました。違いを出すのは難しかったですが、20歳という年齢が一つ大きな違いとしてあったので、それに見合ったものを出したいと思って。

――その結果、今回のテーマは「王道グラビア」に。

はい。5年間のグラビアを振り返って記録に残すとなったときに、あえて原点に戻るみたいな気持ちでした。

オーストラリアと茨城で撮影

――撮影の舞台として選ばれたのは、オーストラリアと故郷の茨城でした。オーストラリアはいかがでしたか?

王道と言ったら海や大自然のイメージが自分の中で漠然とあったので、そのイメージとすごく合ったロケーションでした。すごく広い牧場があったり、海がキレイだったり、とにかく自然豊か。私、イルカが大好きなんですけど、イルカを触ったり。日本じゃなかなかイルカと触れ合えないので、思い出になりました。