キョードーメディアスは3月8日から、『きかんしゃトーマス』のファミリーミュージカル「ソドー島のたからもの」を完全フルリニューアルした新作「ソドー島の1ばんはだれだ」の全国巡回を、京都劇場から開始した。
物語は、整備士のハル、ユウキ、トップハム・ハット卿を中心に、トーマスとパーシーらおなじみのキャラクターが登場して進行する。今回は、トップハム・ハット卿から特別な仕事を任されたトーマスとパーシーがどちらが早く荷物を届けられるかを競う。さまざまな困難にあいながら、整備士のハルとユウキとともに、本当に大切なものは何なのかに気付くというストーリーになっている。
ステージでのトーマス、パーシー、カナの可愛らしい表情には注目とのこと。目をキョロキョロさせてステージを駆け回る姿は、テレビシリーズから抜け出てきたようだという。物語の冒頭から歌やダンス、体操と客席が一緒になって楽しめる工夫が盛り込まれているので、小さな子どもも飽きずに楽しめる。
公演は、京都劇場を皮切りに、埼玉(4月20日/坂戸市文化会館ふれあ)、静岡(5月11日/静岡市清水文化会館(マリナート))、栃木(5月17日/栃木県総合文化センター)、茨城(5月18日/水戸市民会館)、岐阜(5月25日/恵那文化センター)など、全国を巡回する。
(c)2025 Gullane (Thomas) Limited.