生徒と深く関わる役どころで吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、及川光博、常盤貴子、北村一輝ら、そして御上の文科省同期・槙野恭介役で岡田将生も出演。詩森氏は彼らの演技にも惹き込まれているという。
「6話以降、怒涛のように大人キャストの変化と内面と抱えているものが出てきます。皆さんそれを前提にした素晴らしい演技をされているなと思っているので、楽しみにしていただきたいです。生徒さんもそうですが、放送を見ていると皆さん先を見越してお芝居してくださっているんだなと思って圧倒されます」
3年2組の生徒キャスト29人も、奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、上坂樹里、高石あかり(高ははしごだか)、山下幸輝、影山優佳など豪華な顔ぶれが並び、注目を集めている。
「本当に素敵な、ものすごい子たちが集まっているなと思いましたし、髪型を整えて教室で座っている姿を見ると、最初からその子であったかのようで、プロデューサー陣のキャスティングも素晴らしいなと思いますし、映像という厳しい世界でこれから生き抜いていこうとする彼らのポテンシャルの高さを感じています」
さらに、生徒キャストの演技を「皆さん予想を超えていて、びっくりすることの方が多いです」と絶賛する詩森氏。「誰か個人名を上げるのが申し訳なくなるぐらい皆さん素晴らしいなと思います。ただ、やはり中心になっている奥平くんはものすごいプレッシャーのかかる役を本当によくやられているなと思います」と語っていた。
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