日本テレビ系ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜22:30~)の第7話が23日に放送され、小日向文世演じる村上が衝撃の告白をした。

  • 小日向文世演じる村上

初回放送から、ホテルの長期滞在客・村上は数シーンだけの出演。SNS上では、「小日向さんの出演は、なにか裏がある!」「それだけな訳がない!」と考察が進んでいたが、当人から「実は僕…未来人なのね」という告白があった。

この第7話では、シングルマザー・清美の元夫役で、大倉孝二が出演。次回の第8話には、筒井真理子が出演する。

【編集部MEMO】
『ホットスポット』第8話あらすじ
「実は僕……未来人なのね」。清美(市川実日子)の知らない未来の話をする長期滞在客・村上(小日向文世)は、50年後の世界から来た未来人だった。村上が言うには、もうすぐ清美の働くホテルはなくなり、湖も汚れていくという。そうなる前の美しい景色をカメラに収めておきたくて、過去に戻って来たという村上。
まだ誰も知らないホテルの行く末を聞いてしまった清美は、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)と秘密を共有。宇宙人・高橋(角田晃広)のおかげで耐性ができたのか、2人とも未来の話を割とすんなり受け入れ、「あのホテルがなくなって一番困るのって高橋さんじゃない?」と高橋のことを心配する。そう、ホテルの温泉に入れなくなってしまったら、高橋の免疫力はどんどん落ちていき、やがては……。さすがにヤバいと思った3人は、地元の飲食店に高橋を呼び出し、ホテルがなくなることを伝えるものの、高橋は「そんなのあり得ないでしょ」と、あっけらかん。未来人の存在も、ホテルがなくなる話も、まるで信じてくれず……。
しかし数日後、村上の話は現実となってしまう。ホテルの廃業を支配人・奥田(田中直樹)から正式に告げられた清美は、なんとかホテルを残してもらえるよう、オーナーを説得してほしいと奥田に頼み込むが……。

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