メジャーリーグベースボールジャパン、東武鉄道、東武タワースカイツリー、東武タウンソラマチは21日、「MLB Tokyo Series Fan Fest presented by Guggenheim」の一環で「MLB Tokyo Series」開催記念ラッピング列車を3月7日から運行すると発表した。
「MLB Tokyo Series Fan Fest presented by Guggenheim」は、「MLB Tokyo Series presented by Guggenheim」(3月18・19日)を盛り上げることを目的として、東京スカイツリータウンで3月8~19日に開催する特別イベントの総称。スペシャルトークイベントとパブリックビューイング、コミッショナーズ・トロフィーや全30球団のユニフォーム展示などが開催される。
イベントの一環で、特急「りょうもう」(206号編成)がMLBカラーの赤・ネイビー・白に彩られた特別ラッピング列車となり、期間限定で運行。世界各地で野球振興に力を入れているMLBと、沿線のこどもたちと「野球イベントを通して地域とつながり、野球の魅力を伝えていきたい」という東武鉄道の思いが一致し、特別ラッピング列車の運行が実現したという。運行期間は3月7~31日とされ、東武スカイツリーライン・伊勢崎線・桐生線で運行される。
なお、東京スカイツリーで3月7・17・18・19日の4日間、「MLBロゴ」「シカゴ・カブス」「ロサンゼルス・ドジャース」をそれぞれイメージした3種類の特別ライティングを点灯する。