赤星憲広、阪神・ヘルナンデスを見た感想「スローイングに関しては佐藤くんより全然いい」

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が5日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「【阪神臨時コーチ】強化指定はあの期待の若虎!!」に出演。阪神の新外国人、ラモン・ヘルナンデスを見た感想を明かした。

「ヘルナンデス選手のピースが1つ大きいかも」

ヘルナンデスはドミニカ共和国出身の28歳。2024年はメキシカンリーグで82試合に出場し、打率.313、22本塁打を記録するなど、大砲候補として期待されている。

そんなヘルナンデスに話が及ぶと、赤星氏は「こないだ俺、スカイAで見てたんですけど、結構スローイングもいいしね。スローイングに関しては佐藤くんより全然いい」と、佐藤輝明の名前をあげながら守備面を比較。「彼がサード、ファースト、外野もできるっていう話だし、だからもしみんなが結果出なかったとか、ちょっと調子落としてるってなったら、大きいピースかもね。複数ポジションを守れるってのもすごく大きいと思うし」と期待を寄せた。

また、「全然メジャー経験はない選手なんだよね」と確認しながら、「もちろん外国人はね、結局打てるかどうかだから。日本のピッチャーにどう対応できるかっていうのが、シーズン始まるっていうか、オープン戦ぐらいから見とればね、なんとなくわかってはくるだろうし」と解説。そして、改めて「ちょっとこのヘルナンデス選手のピースが1つ大きいかもね」と予想していた。