パーソルホールディングスは2月6日、女性経営リーダー育成のためのクロスカンパニーメンタリングプログラムの提供を開始する。

  • メンタリングのイメージ

「クロスカンパニーメンタリング」は、複数の企業同士で、部長相当職の女性がメンティー(指導・サポートを受ける人)として、執行役員相当職の方がメンター(助言・指導をする人)となってメンタリングを行う女性リーダー育成やジェンダーギャップ解消を目的とした"企業横断型"の取り組み。

同社主催のクロスカンパニーメンタリングは、集合セッション・メンタリングセッションとの相互作用で、メンティーのキャリアとリーダーシップを支援するとともに、メンターと人事における女性が抱える課題への理解深化を後押し。

プログラム全体をより充実させるために都度サーベイを実施・活用しながら、メンティー・メンター・人事への3方向へアプローチし、プログラム終了後もつながれるコミュニティ構築を目指すとする。

  • パーソル主催のクロスカンパニーメンタリングプログラム

初回となる第1期は、SCSK、サッポロビール、J.フロント リテイリング、商工組合中央金庫、第一三共、パーソルホールディングス、東日本電信電話、ビッグローブ、ミツトヨ、ヤマハ発動機(五十音順)など計14社が参加する。