JR西日本は、「103系(青22号)」の車両撮影ツアーを吹田総合車両所で3月2日に開催すると発表した。今回のツアーが103系(青22号)の最終展示とされ、運転台や外観を撮影できる。
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103系(青22号)
ツアーは約2時間の行程で実施され、103系(青22号)の乗務員室内に入って運転台を1人1分程度撮影できる。同車両にラストランヘッドマーク2種を掲出する時間帯も設けるという。
車両所内に留置された683系やモハ52(流電)の外観も撮影可能。当日は吹田総合車両所の社員が案内や解説を行うほか、リクエストに応じて展示車両の幕回しを行う。普段は立ち入ることのできない社員食堂で、グッズ販売や行先表示幕の展示も行われる。
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683系
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モハ52(流電)
ツアーの参加費は大人1人1万2,800円・こども1人1万1,800円。開始時刻は10時・11時20分・13時・14時20分の計4回あり、各回30名を募集する。申込みは1月30日11時から、「tabiwa by WESTER」の専用サイトで受け付け、定員に達し次第、締切となる。