お笑いコンビのダイタク(吉本大、吉本拓)が、YouTubeチャンネル『サントリー公式チャンネル (SUNTORY)』で公開された動画「M-1打ち上げ by -196 ~どかーんと一発打ち上げようよ!~」に出演。初めて『M-1グランプリ2024』決勝の舞台に立って抱いた率直な思いを明かした。

  • ダイタク(吉本大、吉本拓)

『M-1』決勝は「何回も出るものですね」

今回がラストイヤーで決勝初進出となったダイタク。野田クリスタル(マヂカルラブリー)が「M-1って、どうだった? 15年間付き合ってきたけど」と尋ねると、拓は「何回も出るものですね」と回答。一方の大も「言われたんですよ、『ラストイヤーで最後に行けてよかったね』『ここで決めたらいいんだよ』みたいに。やっぱり、決められなかったときに、もう一回出たいなって思いますね」と率直な思いを明かした。

すると、野田は二人の感想に深くうなずきながら、「これ言わしてもらうけど、決勝って予選と違うのよ。だから、1回じゃちょっと難しくない?」とポツリ。その上で「俺も1回目ズレてるなって思った。2回目だったらこうじゃないって自信ない?」と質問する。

これに拓は「めっちゃあります! 3本のネタで直前まで悩んでて。ずっと決勝行けなかったんで、決勝行けたネタでやるべきなんじゃないか(と思った)。そのネタで評価されたっていうのがあるので、そのチョイスになった」と説明。大も「本当にやりようがあって、あっちのネタをみんなに見せたかったなとか。いろんな考えがありましたね」と悔しさをにじませていた。

【編集部MEMO】
『M-1グランプリ2024』の決勝では、令和ロマン、真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズ、エバース、ダイタク、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロック、そして敗者復活戦から勝ち上がったマユリカが激突。昨年の王者・令和ロマンが今大会も制し、史上初の2連覇を達成した。