女優でタレントの小川菜摘が、12月19日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
19日の放送では、小川が着物姿で登場。結婚してから封印していた舞台に50歳の時に復帰し、第2の人生が始まったと話す。夫のダウンタウン・浜田雅功とは今年結婚35年の「珊瑚婚」を迎え、夫婦で共に還暦を過ぎ、老いを実感しているそう。
また、当時は節分に太巻きを食べる文化は全国的に知られてなかったため、東京出身の小川は、関西出身の浜田と結婚して「恵方巻」で驚いたそう。さらに関西弁の“言葉の壁”にもぶつかったと語っている。
15歳でドラマデビューした小川。演技の勉強のため文学座の養成所に入り、渡辺徹さんと同期として出会った。18歳で知り合い、その後も家族ぐるみの付き合いを続けていた渡辺さんが2年前に亡くなり、盟友・渡辺さんへの思いを語りながら目に涙を浮かべる。