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「サステナビリティ」や「サステナブル」といった言葉を最近よく耳にしますね。言葉の意味は分かったつもりでも、実際に「サステナビリティ」とは何か考えたことはありますか?たとえば、クルマの世界での「サステナビリティ」と聞くと、二酸化炭素排出量削減への取り組みを想像する人は多いでしょう。

しかし、本当の意味のサステナビリティとは「将来の世代にどのような世界を残すのか」を問うことです。日産は将来の世代のために、よりクリーンで安全、インクルーシブな世界を目指しています。そのために、私たちは、研究開発を通じて創造性やイノベーションの力を最大限に発揮しています。

日産は2050年までに事業活動を含むクルマのライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現していくため、2030年までの取り組みとして「ニッサン・グリーンプログラム2030」を定めました。また、人を中心とした企業活動を推進していくために「ニッサン・ソーシャルプログラム2030」も策定しました。環境や気候変動への取り組みだけでなく、サーキュラーエコノミーの実現、さらにはインクルーシブなコミュニティの形成を、この2つのプログラムで取り上げています。

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