バンダイは、『仮面ライダーW』より「CSMダブルドライバーver.2」(44,000円)を発売する。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」にて9月27日16時より予約受付開始、2025年2月発送予定。
「CSMダブルドライバーver.2」は、2019年12月発売の「CSMダブルドライバーver.1.5」(※予約受付終了)から大幅なアップデートを施し、数々の新機能を搭載して商品化したもの。セット内容は、ダブルドライバー一式、マキシマムスロット、ガイアメモリ6種(サイクロンメモリ、ヒートメモリ、ルナメモリ、ジョーカーメモリ、メタルメモリ、トリガーメモリ)。
同商品は、ダブルドライバー本体に新たな電子ギミックを搭載、造形も完全新規で作り直し、より劇中に近しいデザインに。左翔太郎(演:桐山漣)とフィリップ(演:菅田将暉)の「映像作品内の台詞音声」を収録しており、劇中の印象的な掛け合いや必殺技の掛け声が楽しめる。また主題歌である「W-B-X 〜W Boiled Extreme〜」をはじめとした印象的なBGMも多数収録するほか、「ベルト装着音」「メモリ転送音」「フィリップが倒れる音」など変身体験を彩る各種劇中効果音を収録した。変身待機音もダブルドライバー本体から鳴るように変更しているという。
ダブルドライバーとガイアメモリにそれぞれ相互認識機能を搭載。ダブルドライバーは「どのガイアメモリがセットされたか」、ガイアメモリは「ドライバーのどちらのスロットにセットされたか、もう片方のメモリは何か」を認識し、それにより音声に変化が生まれる。これにより、左右のスロットどちらに入れるかによって変身音の鳴るタイミングが変化し、さらに変身中のフォームを識別し、各フォームに紐づく固有の効果音、台詞、必殺技音が発動。メモリとドライバーの相互認識機能は、今後他の「ver.2版ドライバー」が発売した際にも実装予定だ。
そして仮面ライダーWの変身シークエンス最大の特徴である「2人揃っての変身」を再現するギミック「2人で1人モード」を搭載。「CSMダブルドライバーver.2」はドライバー同士でも相互に通信することが出来るようになり、2台を使って2人による変身シークエンスの再現が可能となる。片方のドライバーから「ベルト装着音」を鳴らすと、もう片方のドライバーに赤外線送信が行われ、「ベルト出現音」が自動的に発動。その後サイクロンメモリを装填すると「メモリ転送音(送信)」が鳴り、赤外線送信が行われ、もう片方のドライバーから自動的に「メモリ転送音(受信)」が鳴り、これまでの玩具ではできなかった劇中の変身演出が体験できる。
またこの「2人で1人モード」で発動する各種効果音は、「CSMダブルドライバーver.2」1つのみでもすべて鳴らすことも可能。加えて、過去の「CSMダブルドライバー(ver.1/ver.1.5)」と組み合わせても、音声のみで疑似的にメモリ転送遊びをすることが可能だ。
※「CSMファングメモリ&エクストリームメモリver.2」と買い合わせる場合は、一緒のカートにて注文を完了すると、配送をまとめることができる。
(C)石森プロ・東映