災害時に車中泊する方がいらっしゃいますが、気を付けたいのがエコノミー症候群です。

そこで今回は、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)が公式Xで公開している「エコノミー症候群の予防策」を紹介します。

車中泊のエコノミー症候群予防として身近なアイテムで出来る足裏マッサージをご紹介します。写真のように踏みながら動かすだけで効果があります。是非試してみてください。
(@MPD_bousaiより引用)

  • 警視庁警備部災害対策課「エコノミー症候群の予防策」

新幹線や飛行機による長時間の移動、車での節約旅、日常的に座り仕事が多い方などなど、エコノミー症候群にかかりやすい状況は災害時の車中泊に限りません。どんなシチュエーションであっても、長時間座ったままでいるのは大変危険です。

エコノミー症候群の予防策というと、一般的には“時々立ち上がって動くといい”と聞きますが、新幹線や飛行機では気軽には立ち上がれないことも。

そんな時におすすめなのが、身近なアイテムで行う足裏マッサージです。ゴルフボールや栄養ドリンクの瓶などを、足の裏でコロコロと転がすだけでいいのだとか。これなら立ち上がる必要はありませんし、場所もとりません。

この有益な情報に、SNSでは「確かにこれだと場所を使わずに血流が良くなる感じなので使えそう」「オロナミンC飲んだらこれや!笑」「座り仕事もやるんやで」といった声が寄せられています。

身近なものでできちゃう簡単予防策。ぜひ、試してみてくださいね。