タカラトミーアーツは、シリーズ累計出荷数290万個を突破している人気シリーズ「公衆電話ガチャコレクション」に新たなラインアップを加えた「NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編」を、2024年9月上旬より全国の雑貨店、量販店などに設置されているカプセル自販機にて販売する。
「公衆電話ガチャコレクション」シリーズは、「NTT東日本・NTT西日本」×「タカラトミーアーツ」の公衆電話の使い方や認知向上に向けたプロジェクトで、2019年に発売された「NTT東日本 公衆電話ガチャコレクション」から始まり、リアルな形状を追求したミニチュアサイズの公衆電話フィギュアとして人気を集めている。受話器の取り外しはもちろん、ダイヤル式の電話はダイヤルが回り、プッシュボタン式の電話はボタンが押せたりと、フィギュアを飾るだけでなく電話をかける動作も楽しめる“公衆電話をより身近に感じられる”仕様となっている。
今回発売される「NTT東日本 NTT西日本 公衆電話ガチャコレクション 番外編」は、従来の公衆電話に加え、シリーズ初となる通称“ピンクの電話” をラインナップしている。“ピンクの電話”は各方面から商品化の問い合わせが多数あったという人気の電話機で、厳密には通常設置されている公衆電話とは違い、一般加入電話回線でも公衆電話と同じように硬貨を使用して通話できるようにした「特殊簡易公衆電話」という分類に入るため、今まで商品化されていなかったとのこと。番外編となる今回、その“ピンクの電話”がついにシリーズに登場する。
本商品は、大形ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機)、100円ピンク電話機(特殊簡易公衆電話機)といった“ピンクの電話”のほか、プッシュ式100円公衆電話機、 MC-3P(アナログ公衆電話機)、DMC-7(ディジタル公衆電話機)、MC-D8(アナログ公衆電話機)など全6種を用意。本体サイズは約32~52mmで価格は1回300円。
さらに「プッシュ式100円公衆電話機」 は、NTT公式Youtubeチャンネルにて公開されている、NTT技術史料館が企画・制作したNTT OB・技術者などへの特別インタビュー映像「温故知新」エピソード#7にも登場しているとのこと。本映像の閲覧は関連リンクの「温故知新」から。
(c)NTT東日本 NTT西日本 協力:NTT技術史料館