中山秀征、ダウンタウンとの“確執”の真相「いろんなウワサ話に…」

タレントの中山秀征が3日、YouTubeチャンネル『関根勤チャンネル』にゲスト出演。お笑いコンビ・ダウンタウンとの間でウワサされていた確執について真相を語った。

ダウンタウンと「プライベートではごあいさつ」

この日の動画で、関根から、「ダウンタウンとどうのこうのってウワサがあるんだけど……」と話を振られた中山。「確執があるとか何とか言われるんですけど。実際に会ってうんぬんってないんですよ」と打ち明け、「当時、関西と東京ってちょっと確執が……」と吐露。フジテレビ系の『爆笑ヒットパレード』での東西対決について、「東がABブラザーズ、西がダウンタウンっていう時代がある」と前置きしながら、「僕がダウンタウンのネタを変えさせたって言われてる。そんなことありえないじゃないですか」「やりたかったネタができなかったと。それを僕が言ったんじゃないかって」とウワサの発端となった出来事を明かした。

中山によると、番組スタッフにネタを見せたところ、“学園コント”を“野球ネタ”に変えられたと話し、「僕が野球ネタをやるから、そっちを変えてくれって。それが回りまわって、いろんなウワサ話になってるのかなって」と分析。続けて、ダウンタウンとの関係について、「行きつけのお店が一緒だったりして、プライベートではごあいさつする機会はある」としつつ、「じゃあ一緒に仕事したかっていうと、したことはないんです。ほとんど。デビュー当時はちょっとあったかなっていうぐらい」だと告白。関根は、ウワサの真相を聞き、「なんだ～。何もなかったんだ」「行き違いになっちゃったんだね」と納得した表情を浮かべた。

一方で、「その後に、今ちゃんとはあったんですよ。『殿様のフェロモン』っていう深夜番組。このときは本当にバチバチだった」と今田耕司との確執を明かした中山。当時、売れっ子だった中山に対し、東京でのレギュラー番組がはじめてだった今田は、「戦いに来ていた」そうで、「最後まで、中山くん、ヒデちゃんって言わない。お互いにちょっとつっぱってた」「戦い方がまったく違ってうまくいかなかった」と回顧。仲が悪かったという中山と今田だが、その十数年後にプライベートで飲むことになり、「今ちゃんに、“あのときテレビを知ってたのはヒデちゃんだけ。今俺あれやってるもん”って言われて。俺は俺で感謝なんですよ」と振り返りながら、良好な関係を強調していた。