京成トラベルサービスと京成電鉄は、宗吾車両基地でさまざな車両の夜間撮影を楽しめるツアー「夜間撮影会 in 宗吾車両基地」を9月28日に追加開催すると発表した。新型車両3200形も撮影できるという。

  • EF65形に牽引され、車両製造メーカーから輸送される京成電鉄の新型車両3200形(2024年7月撮影)

事前応募制で8月31日に実施した夜間撮影会において、定員を大きく上回る応募があったことから、催行日を追加した。当日の17時30分頃、八広駅から通常は押上線に入線しない3500形(6両編成)の貸切列車に乗車し、京成本線経由で宗吾参道駅へ。そのまま宗吾車両基地に入り、19時頃から保存車両(AE100形ほか)を含む車両撮影会を行う。

今年度末の営業運転開始をめざす新型車両3200形のほか、3400形、3500形、3600形(リバイバルカラー)、AE形(5,000万人記念スカイライナー)を撮影できる予定。撮影会の終了後、宗吾車両基地から再び3500形に乗り、宗吾参道駅まで車内照明を消灯した状態で運行する。続いて船橋競馬場駅まで向かい、到着後に京成グループマーク入りオリジナルランタンを受け取って解散となる。

9月13日12時まで、中学生以上を対象に参加者80名を募集。応募多数の場合は抽選を行う。旅行代金は9,000円。詳しい申込み方法など、京成トラベルサービスのウェブサイトで確認できる。