ウイスキー文化研究所は、12月7日、8日の2日間、ベルサール高田馬場イベントホールにて、ウイスキーをメインとする大規模試飲イベント「ウイスキーフェスティバル2024 in 東京」の開催を決定した。会期中は日本のウイスキー業界を牽引するブレンダーや、海外からも講師陣を迎えたテイスティングセミナーを行う。

ウイスキーフェスティバルは、世界中のウイスキー、スピリッツが集まる大規模試飲イベント。ウイスキーの蒸留所、メーカー、インポーター、酒販店、バーなどのブースが、国内外から60~100社近く出展する。出展ブースのウイスキーやスピリッツの8割近くは無料で試飲できるほか、一部高価で貴重なウイスキーについては有料となる。

バーテンダー、酒販関係者に限らず、広く一般の愛好家も参加できる同イベント。会場内の各ブースでは、世界中のウイスキーを中心に、ジンなどの蒸留酒の試飲のほか、ボトルやグッズの販売も行う。生産者と直接交流することも可能だ。

各日2部制(計4部)の完全入替制として、各部とも1,200名限定で入場チケットを販売する。入場チケットは9月下旬から販売予定。